突発的に仕事終わりで映画を見に行きました、「ヴィレッジ」です。
アンタ数日前にうだうだ書いてなかったかい？

水曜レディースデーにも拘らず、何故かプレミアで観賞。
いや、なんか、その時のノリでさー。
普段1800円（大人普通）も出すことないのに、2400円も出して！
ちょっとみんな疲れてたんだよ。（それなら止めとけよっていう話）
回転寿司で軽く腹ごしらえした為、ポップコーンが食べれなかった。
サービスなのに．．．ロハなのに．．．もう湿気てるかな。食べれるかな。
まぁポップコーンは置いといて、プレミアシートです。
別名カップルシートとか云うらしいけど、周りを見てもそんな気配はなし。
各々くつろいでました。連れは瓶ビール飲んでるしよ。
私は終演後に「寝てんのちゃうかと思った」と言われる位に快適でした。
リクライニングはもちろん、ブランケットは首まで掛けて、ピクリとも動かない。
よく考えたら、ちょうど車の助手席で寝てる体勢と一緒でしたわ。はは。
気分的にも家でビデオ見てる感じでした。くつろぎすぎ。

とはいえシャラマン監督の「ヴィレッジ」ですから。（売りは監督だよな、絶対）
ドンでん返しが何回あるかわかったもんじゃないので、伏線回収に気をつけてじっくり見ましたよ。
後半で２回「うﾞあﾞっ!!!」って息を飲んだ。ゾクゾクってね。
見終わった感想としては、
まぁ面白かった、、、でも微妙。
謎がたくさんあるので、そのうちの幾つかはどうしてもオチ読めるしなぁ。
愛の物語とかなんとか書いてたけど、そうかしらー!？
主人公の１人、アイヴィーは物凄く好きなキャラでしたね。（キャラ云うな）
見たこともないし名前聞いてもわからんかったけど、今回抜擢されたお嬢さんだったのね。
でも両親の名前を見てもイマイチよくわからなかったワタクシ。だめ？
そういやこないだの「LOVERS」に続き、盲目つながりだ。

（以下それとなく反転。）

目に見えないけど、その人のオーラがわかる。そのオーラには色がある。

って言い出したときには、「おいおい．．．そっちかよ」と軽く落胆。
（「アンブレイカブル」の悪夢。←ちょっと言い過ぎた）
ルシアスの色を教えないって言い張ってたのには意味があったんかなー。
赤いのかなって思ったけど、生まれつき見えないのなら色を認識できてないはずだしね。
いないはずの“化け物”に襲われた時にも、ノアの色を感知できなかったし。
そりゃテンパってるし、無理かもしれんが。
ノアが抜け出して森で彼女を襲った理由もよくわからん。
殺すつもりがあったのか、ただ驚かせたかったのか。
ノアの死が再びあの世界を維持するきっかけになったのは皮肉だな。

しかし物語の最初に“語ってはいけないモノ”って出たときは、
さすがに速攻ヴォルデモードを思い出したよ。
（いい加減読み始めないと。毎回楽しみにしてる割には読みかかりが遅いハリポタ）
（いや、その前に「空の境界」って、、、手を出したら「飛べない天使」だった。ペコーラヴｖｖ）