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初代管理者(AYA)
(沖縄県出身。 愛知県在住の医療従事者。 祖母は沖縄に伝わるユタ。)

【現在の管理者  杏珠】
AYAの直接の恩師

現在までに数え切れない程の様々な人の人生を良き流れに導いてきた霊能者。       

初代管理者の結婚・引退に伴い、その志を受け継いだ。
今までに鑑定した現代社会における悩み、霊的な相談等を
通し学んできた「気付き」を皆様へ心を込めて書き記した日記。             


2024年09月13日(金) 悪縁とは

9月だというのに毎日暑い日が続いております。
ニュースで“残暑バテ“という言葉を耳にしましたが、本当にそのような体調になりそうな気候です。体調管理に気を付けていただきたいと思います。

良縁についてお話をして「次回は悪縁についてお話します」とお伝えしてからどんどん違う内容についてのダイアリーをさきに書いてしまいました...ごめんなさい。お待たせした悪縁について今回はお話をしていきたいと思います。

『悪縁のお相手』という言葉について貴方はどのようなイメージをするのでしょうか...
恐らく「経済的に不安定なひと」「ひと昔前で言う三高には程遠いひと」「腐れ縁なひと」「一緒にいると不幸になるひと」等々といったところでしょうか?

そして一見すると良縁のようにみえる悪縁のお相手は貴方がおもっているより多いということもあります。
良縁のお相手と巡り合う前には必ずと言っていいほど試しとして良縁ではない異性が現れるものです。良縁ではない方に心惹かれてしまい(運命の人だと思う方が多いでしょう)、ほんの少し我慢をすれば出会うはずの良縁の人を逃してしまう相談者の方をこれまでたくさん視てきました。

これが結婚のお相手となりますと、「こんなはずじゃなかった。あの人は変わってしまった」「思っていたようなひとではなかった」「価値観が違う」「私とは同じ方向をむいていなかった」というようなことになったりするでしょう。

では霊的な意味での悪縁とはどのような縁なのでしょうか...
お互いを尊敬することなく相手を自分に従わせようとするような関係、相克の関係(対立をし互いに相手に勝とうとする関係)、お互いを高めあうのではなくぬるま湯につかるような関係、悪い意味の気が合う関係(仲間)、要はお互いにより良い関係でいるために努力をするということが一切ない2人が、お互いがお互いにとっての悪縁の相手になります。

このような縁と逆が良縁となりますが、相手にとっての貴方が良縁の相手として存在するためには、やはり自分磨きが必要になります。
自分磨きとはいっても「美容整形」などではありません。
自分自身の心の在り方や周りの方に対しての振る舞いや言葉などをご自身で省みてみることや毎日を前向きに進むことなど、ご自身の内面を磨くことが大切です。

良縁の相手だったはずなのに悪縁へと変化をする...
極まれにこういうこともあります。そして更にまれなのですが悪縁が良縁へと変わっていく...こういうこともあるのです。
いくら良縁の相手だとしてもお互いが高めあう事すらなくお互いに自分勝手なことを繰り返していれば良縁も悪縁に変化をしてしまいます。

相手にとって自分(貴方)がどういう縁でありたいのか、そして
そのためにはどういう自分になりたいのか
『自分の好きな自分』であるために少しずつで構いません...努力をしてみませんか?
そこには幸せになるためのヒントも隠されているでしょう。



               杏珠













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