天然日記君

2004年12月07日(火) 運命

今日、バスに乗った。

運賃は220円だったので、500円玉を
両替して、220円を払った。


そのとき、昔のつらい体験を思い出した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 回想シーン 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

それは、鎌倉幕府の末期。
わたしが中学生の頃でした。

その日、わたしはバスで塾に通っていました。
バスから降りる直前に、
運賃180円を支払うために500円玉を両替しました。

おつりの320円を財布にしまう余裕がなかったために、
320円は、右手の薬指と小指と手のひらにはさんで、
180円は、右手の親指と人差し指と中指にはさんで、
バスから降りるときに、親指・人差し指・中指を開いて
運賃箱に180円を入れるつもりでした。

しっか〜し、わたしはバカなので、間違って
手のひらの方を開いてしまい、320円を運賃箱に入れてしまいました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 回想終わり 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今でもこれを思い出すと、気分が鬱になる。

だって、10円でも支払が少なければ、バスの運ちゃんは
「10円足りませんよ」って言うくせに、
こっちが間違って多く支払っても、平然とした顔でいる。

わたしは、そんなんじゃいけないと思う。

当然、受け取る額が少なければ、「足りませんよ」って
しっかり言わないといけませんが、
多く受け取ったら、「渡しすぎですよ」って
しっかり言うべきだと思う。



じゃあ、そう言うわたしはどうなのかというと、
本当に紳士である。ジェントルマンである。

以前、地元のスーパーで買物をしたときのこと。

お金を払い、おつりを確認したら、100円多かった。
これは天からの贈り物だと思い、当然もらっておきました。

運がいいときは、その運をきちんと自分のものにすることが
なによりも大事だと思う。


そういうことで。



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