2004年11月10日(水) |
アニプリ「ゲームアンドマッチ」感想(?) |
ちっとも感想になってない、アニプリ感想。 アニメ本編の内容についての具体的なコメントは期待しないでくださいね。
数ヶ月にわたってお送りされた、 アメリカ選抜との試合が終了したわけですが、 ケビン初登場のころのことを振り返ってみると、 ケビンのファミリーネームが、スミスで、 お互いの父親同士の間に、過去なにやら因縁が… という話を聞いたとき、
私はてっきり、ケビンの父親というのは、 コミックス22巻に収録されている、越前南次郎の番外編に出ていた、 スミスコーチとかいう人なんだと思いました。
そしたら…違いましたね。 前にアニメオリジナルのスミス父が出ました。 なんでも南次郎に試合で大負けしたとか、いう話でしたか…たしか。
そりゃそうだよなー。 と、すごい納得したことを覚えています。
あのヒゲのオッサンにこんな美少年の息子が!?
母親はどれだけの美女だったというのだろう… そうじゃないとちょっとこの息子は遺伝子レベルの問題としてありえねえだろ… 一体、ヒゲの遺伝子はどこに行ってしまったのか…
って、気になってたから、 父親が別人だと知って、すごい腑に落ちた感じがしました。
まあ、たしかにちょっと、 南次郎番外編はアニメにするには厳しいものがあるだろうな、とは思ってますが。 おそらく、あの番外編における最も重要なシーンはカットされるに違いありません。 これは、私が勝手に独断と偏見で、 重要だとか言ってるだけですが、その重要なシーンというのは、
154ページ、 南次郎が初対面である倫子さんの胸の大きさをたしかめるシーン。
重要です。非常に重要です。
この延長上に、リョーマの誕生があるという訳ね…!
そうかー、リョーマの原点がここにあるのかー。(何の話だ) これの発展形がリョーマね。(発展形!?) なんだか、とてもイケナイものを知ってしまったような心境です。
「いいか、リョーマ。お前のお父さんはだな、お母さんに初めて会った時、 いきなりこう、ムネをムニッと…」 とは、王子に向かってとても言えませんよね。心の中にしまっておきましょう。 というか、リョーマよ。 父を見習って、いっそそれくらいの気概で行ってしまえ!
………王子様に何を吹き込もうとしてるんだよお前は。
|