ニッキ?

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2003年08月10日(日) 夏の風物詩堪能

花火大会へ行ってきた.

夜19時の開始に備えて、13時半から場所取り。
ところが、どこもかしこも見渡すかぎりの、シート、シート、シート。
レジャーシートのパッチワークだ。
場所取り番のいない無人のシートも、誰も侵さず、ちゃんととってある。
無人くんも図々しいけれど、みんなお人よしというか、なんというか。
ある意味、まだまだ日本も捨てたもんじゃない、なんて思ったり。

ようやく確保した場所は、そんなわけであまり良いところではなかった。
いざ、打ち上げが始まってみると、障害物があって、半分しか見えない。
まあ、これもご愛嬌。
見ず知らずの人が同じ目的で集って、興奮、歓声を上げる、
自然と拍手が沸き起こる。心地よい。
それになんといっても、肌で感じる打ち上げの音!
ど〜ん、と体にぶつかってくるような空気の振動。
たとえ、その姿はよく見えなくても、この振動だけでも味わいがある。
生でなければ、けっして感じることのできない、迫力だ。
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鳥乃 |MAILHomePage

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