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2006年04月10日(月) |
妖怪は下積みからやりなおせ。 |
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<今日のケンシロウ>
ん?
しぐです。どうも。
来たれ!妖怪そっくりさん 水木記念館がコンテスト
このニュースを見て、やはり子泣きじじいは坂田利夫or鈴木宗男だよなあなどと思いながら、
色々と妖怪のビジュアルについて調べておりましたところ、なつかしい顔に再会しました。
なつかしい、と言っても妖怪なのですが、昔情熱を燃やしたゲゲゲの鬼太郎。
当時は「超こええ!」ってビビっていたチキンハート全開の俺でしたが、今見るとどう考えても
ギャグとしか思えない妖怪が存在します。
今回久しぶりにその姿を見た、妖怪つるべおとし。
ゲゲゲの鬼太郎などではその大きさと重さをいかし、敵をおしつぶす等の活躍を見せましたが、
普段は木の上に待機していて、人が通りかかると目の前にどさっと落ちる。
突然こんなのが落ちてきたらビックリする事は必至。そりゃそうだ。
でもだからどうしたというのか。モノによってはそのまま上下運動を繰り返すらしいけど、
なんだ、これは。笑いを誘っているのか。ギャグであるとしか思えない。
いや、実際ちっとも笑えない。うすら寒い。
ちょっと面白い顔でいればそれでウケると思っている、その安直な発想が寒い。
あんた波田陽区並だ。猫ひろしの方が100倍おもしろい。
ラオウだったら、そのまま黒王号で踏みつぶし無視するところですよ。
人を食ったりもするらしいですけど、こんなのに食われるとなると恐怖心よりも先に
嫌悪感がきてしまう。ほんとイヤ。口臭そうだし。
子供の頃に覚えた恐怖心を一笑に伏すとともに、純粋な心を失った薄汚れた大人になって
しまったんだなあと、少し思うところがありました。
ところでばくだんいわのそっくりさんはこの方しか居ませんよね!
ああ、ばくだんいわは妖怪じゃありませんでしたね!
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書いてる人:しぐ
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