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2005年06月03日(金) わらないレポ。

(直リンクURL)




<今日のニャン様>



ふんがー!




syggです。どうも。


毎度の事ながら長いですけど、区切らずにいきますよ。斜め読み推奨。















去る2005/6/2。

仕事を速攻終わらせ、定時ちょっと過ぎに職場を出て向かった先は新宿ロフトプラスワン。

今日はここで、「笑えるサイトナイト」が開催されます。



―笑えるサイトナイトとは。

 「僕の見た秩序。」のヨシナガさん。
 「ダンシング☆カンパニヰ」のよしたにさん。
 「母さん」の164さん。
 「探偵ファイル」の大住さん。
 進行役の、All about「笑えるサイト」の元・ガイドである福士さん。

という、ネット上では超大手と言われているカリスマサイトの作者が一堂に会し、あんなネタや

こんな暴露話とかを繰り広げるトークイベント。

まあ詳細はリンク先を見て頂ければと思いますが、とにかくこれに参加する為に、川越→新宿の

間を疾走したのでした。(主に電車が)








こんな人の居る公園



会場に到着すると、まず近くの小さい公園へ行き、チケットに書いてある整理番号順に整列しろ

との指示が。あいにくの天候の中、色とりどりの傘が踊るスペースを見つけます。

俺が到着した時既に、40人くらいは来ていたでしょうか。

しかし見回すと、スーツ姿の人間が俺一人。なんだかものすごくダメな大人になった気分。

ああ、そうですね。元からダメ人間でした。



この日は「30日間マクドナルド生活」「30日間カレー生活」、そして「30日間カップ麺

生活」
といった、およそ常人には理解しがたいネタでおなじみのケイジさんと共に参加。

ケイジさんはまだ来ていないようですよ。

私服の中にスーツが一人という羞恥プレイをうけながら佇んでいると、ケイジさんから

「迷った」との電話が入る。そう、ロフトプラスワンは、初めて来ると場所がわからない!

俺が先日高橋名人のイベントで来た時も迷ったのですが、やはり初めての人は迷うらしい。

誰もが通る道、いわば大人への階段ですよ。(意味不明)


少し焦りつつも無事合流した馬鹿SEタッグ。地下2階にある会場へと足を踏み入れます。






開演1時間前





会場内には椅子とテーブルがゆったりと置かれ、飲食しながらイベントを楽しむ事ができます。

昔ブルジョアな貴族達が晩餐会などを開き、戦士が猛獣と戦う光景を楽しみながら食事を

楽しんだという、まさにああいうコンセプトなのでしょうか。

ああ、どうか今日は流血騒ぎにはならないで頂きたい。(なりません)


ケイジさんと色々バカな話とかしているうちに、イベント開始時刻に。

OP映像は、本日登場する方々の自己紹介を兼ねたようなもの。

映像の中でやっていた事は、主にパイ投げ。しかも路上で。

爆笑に次ぐ爆笑で幕が開けます。


映像が終わると、いよいよ出演者の入場へ。

まずは進行役の福士さんが呼ばれます。

「フクシさん」というと、どうしてもを連想してしまう俺は、きっと洗脳が解けていないに

違いない。


その後続々と今日のゲストが登場。ヨシナガさん、164さん、大住さん、よしたにさん。

「OP映像が流れている間、映像に対する批評が聞こえた」と凹みながら登場する一同。

チケットは完売で、満員の会場を前にして少々緊張されているご様子でした。


そんな初々しいトークを尻目に、我々は腹が減ったので何か食べようということに。

「何がいいかなあ?(何かネタになるようなもの無いかなあ?)」

メニューを見る目がネタを探す目になっている我々。もはや病人であるとしか言いようがない。






でも気になるよ「苦労ナス」






「俺、ごはん食べたいな」

「じゃ、俺も」



オーダー確定。白飯2つ。以上。







わーい、ごはんだごはんだー!



やっぱりホカホカごはんはおいしいね!店員さん、哀れに思って気を利かせて白ゴマを

トッピングしてくれたのかな。ゴマの風味がアクセントとなって、白飯が更においしく!


可哀想な子2人が白飯に感動している最中も、舞台上ではトークが繰り広げられます。

そういえば164さんが、なんか変な格好でステージ上に登場されたんですけどね。

それが何故この格好なのか、という事情説明をこの時されていたんですが、俺達白飯に夢中で

話を聴いていませんでした。

結局何故あの格好なのかはわからず、結局あれは164さんの趣味だったんだな、って事で

落ち着いてます。




ふと何故か突然「愛媛にはご飯をポンジュースで炊いた「みかんご飯」なるものが存在する!」

とか思い出してしまい、そしてほんの思いつきでやらかしてしまった






白飯 + オレンジジュース = みかんご飯!





・・・激マズくて、テンションがた落ちの俺。



後悔先に立たず。食べ物は大切にしましょうね。(完食はしましたよ!)






ステージ上では、それぞれが持ち寄ったネタ合戦が繰り広げられています。

それぞれの要旨を簡潔に述べますと、


164さん:「間違った肩たたき講座」
…文字通り「こんな肩たたきをしたら母さんが困ってしまうよ!」と、色んな肩たたきを紙芝居方式で紹介。ちなみに紙芝居の絵は、デジカメで撮影したものを絵におこしたもので、イラストレーターを発注して依頼したとのこと。

よしたにさん:「こんな女●●●はイヤだ!」
…ふとしたきっかけで知り合った「女●●●」から受けた仕打ちと、その後徐々に展開されるホラーな出来事(実話)を紙芝居方式で紹介。やばいっすよ。まじこええっすよ。

ヨシナガさん:「ノッポンに会ってきたよ!」
…一部にカルトな人気を誇る、東京タワーのマスコット「ノッポン兄弟」にまつわるエトセトラ。実際にノッポンに遭遇したヨシナガさんが見たものとは!?そして奮闘の末に得たものとは!?的な事を、静止画と動画を交えて。ノッポンまじやばい。一番笑った。

大住さん:「ゲロと死体」
…過去に探偵ファイルで流した動画。胃の中でお好み焼きをつくる「キューピー3分クッキング」と、タイの死体博物館で色々やってるやつ。最悪。



それぞれのネタ披露の後は、サイトを運営している中での裏話や、各サイトの色んな比較データ、

過去から現在に至るまでの話に、それぞれの素顔を露呈するような質問に対する答え等々、

お酒が入ってる為なのか、だんだん慣れてきたせいなのか。初めの緊張感が嘘のように皆さん

饒舌になっていく。下ネタを押さえられない出演者。女性率が高い会場内がドン引きしてても

お構いなしです。

とりあえず、このイベントを顧みて一番凹むのはよしたにさんじゃないかなって思った。

いや、楽しくて良い方ですよ!ほんとに!


全てを書く事はできないので(書いたら存在を消される)、一番印象深かったキーワードを

ここに書きたいと思います。



    「YOU!セルフ●●●メール、送っちゃいなよ!」






・・・当日来なかった人には全く意味不明ですね。意味不明でいいんです。





笑いすぎて顔面が痛い。テンション尻上がりのステージは大盛況のうちに終了しました。

最後は出演陣自腹のプレゼントを賭けての、一斉ジャンケン大会。

プレゼントの中に、「炎多留2」というホモゲーがあり、当選した人は強制的にレビューして

サイトで公開しなければならないとのこと。一回目で見事に散って「ああ!レビューしたかった

のに!」
とか嘆いていた俺ですが、今思うと外れて本当によかったなあと胸をなで下ろして

おります。




イベント終了後は、出演者の方々と触れ合うチャンス。

人数の都合上、あまり長くお話とかはできませんでしたが、サインとか頂いちゃいましたよ!

わーい!おのぼりさーん!
















タイムカード(よしたにさん)と・・・







俺の労働契約書に!(ヨシナガさん・164さん)





一同苦笑い。






皆さん人当たりが良くて、とっても良い方々でしたよ!

特にヨシナガさんは、ファンを大切にしている方だなあと感じました。

握手をして頂いた時の力強さは忘れません。(手は洗っちゃいましたけど)


皆さん、イベントでお疲れのところ、ありがとうございました。





ヨシナガさんには、こんなプレゼントを差し上げましたよ!






国土交通省 編 アザラシ記録集



荒川を管理する国の機関が、タマちゃんの足跡をまとめた一冊。

荒川の歴史や国が取り組んでいる事業の説明等もあり、たまにうざいことになったりしてますが、





タマちゃんに関する新聞のスクラップや





公募で集まったタマちゃんの絵





そして写真



などが掲載され、ツッコミどころ満載タマちゃんマニアにはたまらない一品になっております。




















ヨシナガさんも喜んで下さいましたよ。社交辞令ですかね。


(参考:「タマちゃん進化論」




いやあ、ほんと楽しかった。参加してよかった。

いつも見ているサイト作者様の素顔を見ることができたし。

サイトの裏話も聞けたし。

サインも沢山もらえたし。

大住さんに「次回は酒瓶で殴りかかりますから」との予告&約束もできたし。

あとえりすさん(探偵ファイル)のブラチラ胸チラがそれはもう何度も何度も(略






会場を出る時、全員にお土産ということで「お守り」が用意されているとのこと。

このお守りは「ネタは本気でつくらなきゃダメです」との教えに従い、福士さんが大枚はたいて

仕入れた西陣織でできており、お守り一個、単価にすると1000円程度もするのだという。

チケットが1000円ですから、もう超赤字。素晴らしい。

ネタ人間の鑑ですね。(見習いたくはないです)


このお守り、中にお札が入っていて、その裏に今日の出演陣が何かラクガキ描いている

そうなんです。

誰がどんなものを描いているかわからない。誰に誰が描いたお守りが行くかもわからない。

まさにお守りロシアンルーレット。ヨシナガさんのお守り超欲しい。

抽選箱のようなものに無造作に入れられた沢山のお守り。俺の黄金の左手が、今、運を掴む!

さあ来い!














えー…。







もうちょっと付け足して「大往生」とかにしてしまおうかとも考えましたが、

ケイジさんのが「マツケン」とか書いてあった事から、中身が必ずしも大住さんが描いた

ものであるとは限らないんじゃないか。ああ、きっとそうだ。人は見た目で判断してはいけない。

お守りも見た目で判断してはいけないんですよ。

福士さんは「御利益が無くなるから、お守りは絶対にあけないこと!」とかおっしゃってましたが、

そんな事は知ったこっちゃない。神や仏が怖くてネタ人間やってられるかってんだ。

実際、レポート書いてる人間10人中10人は開けちゃってると思うよ。






なんか出てきましたー!




紙に包まれたお札を、丁寧に開いていきます。

・・・どうやら「恋愛成就祈願」のお守りらしい。






(※お札表面は、祟りとか呪いとかが怖いのでモザイクかけましたよ)




そしてひっくり返すと裏面!一体誰の作品で、何が描かれているのか!?

よーし、来い!















































おしまい。(主に俺の未来とかが)





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