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2005年02月27日(日) |
ある人気漫画家の衝撃。 |
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どうも。腹式呼吸のやり方を忘れてしまったsyggです。
肺だけ呼吸に頼って絶叫していました。苦しい。気管支がちぎれる。
カラオケで死ぬかと思ったのは、今日が初めてです。
桂正和 衝撃のだめカンタービレ
桂正和と言えば、古くはウイングマン、近年では青少年に対して特別な漫画を提供してくれる
漫画家さんですが、そんな彼の駄目カンタービレとは一体どういう事でしょうか。
カンタービレという単語は、普通あまり馴染みのない言葉だと思いますが、辞書を引いてみると
カンタービレ [(イタリア) cantabile]
音楽の発想標語の一。「歌うように」の意。
と出てきました。
音楽用語の一種で、「歌うように」と指示するものらしいです。
アンダンテとかと同類ですかね。
さて、桂正和氏の駄目カンタービレとは。しかもかなりの衝撃らしい。
カンタービレが「歌うように」を指示するものだとしたら、駄目カンタービレは
かなり「歌うようにはできていない」という事でしょうか。
そもそも桂正和氏は何か楽器をやっているんでしょうか。
音楽用語、しかもクラシックの楽譜に出てくるような単語が身近に存在するということは、
どこかのオーケストラに所属しているんでしょうか。
漫画家と音楽家の二足のわらじ。大変そうですがかっこいいですね。
しなっちみたいです。尊敬してしまいます。
しかしそんな音楽家桂正和には弱点があり、それがこの「カンタービレ」。
全然「歌うように」できていない。SMAPで言うと中居君レベル。
あまりの駄目さに他の団員は超脱力。まさに衝撃の駄目カンタービレ。
それをこんなところ(川越駅構内の本屋の壁)で、でかでかとバラされるというのは、氏にとっては
かなりの羞恥です。いじめですかね。
漫画家として大成した桂正和氏も、新天地を求めてたどり着いた先での活躍はかなわず。
マイケル・ジョーダンがダブって見えます。
しかも、漫画家としては勝ち組であった氏も、この業界ではただのいじめの対象でしかなく、
世の中の厳しい現実を見た気がします。生きたいように生きるって難しい事なんですね。
どんなに失敗しても、いじめられても、自分の道を突き進む桂正和氏。
尊敬の念を込めて応援していきたいと思います。
そのカンタービレが、果たしてどれだけの駄目っぷりなのかは非常に興味がある所ですが。
ドリフのコントみたいな感じなんでしょうかね。
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書いてる人:しぐ
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