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スナの自由気ままな画像付き日記
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2004年07月07日(水)_
久々の夜ラン


プロジェクトが収束しつつあり、これといって問題も起きていないので、今週は仕事が平和だ。やることはあるのだが、今までのように解析ものでないので幾分か気分も楽。

「帰れるときに帰っておこう」とリーダーが言っている。すぐ次のプロジェクトが始まるだろうから、始まったらまた遅くまで仕事をする毎日になる。だから平和なうちに帰っておこうと。

昨日に引き続き20時半という、ちょっと前まで考えられないほどの早めの時間に帰れた。昨日は睡眠不足から体がやばかったが、今日は5時間くらい寝たので少し余裕がある。眠いことは眠いが、走る気は満々。

家に帰ると準備をして、21時半頃に久しぶりの夜ランに出かけた。約2ヶ月ぶり。今回も割と高めの負荷で、約37kmのTT感覚で出せるだけの力で走り続けることにする。

出だしは高回転でアップし、中原街道から少しずつ本気モードへ。最近、上りでの引き足を以前より意識したペダリングをするようになり、明らかに以前より効率よく坂が上れるようになった。

ペダリングは奥が深い。踏み込む力が一番強いが、同時に反対側の足を引く。どちらに意識が偏ってもバランスが崩れる。常に同時に、接線方向へ回していかないといけない。言うは易く行うは難し。

高速走行ゾーンでは車がいたので無理せず、全力アタックはせずにシッティングのままできるだけ重いギアのまま速度を保つように走った。R16からは向かい風に押さえつけられるが、その分帰りが楽になるなら…と気持ちを切り替える。

春頃、いつも工事をしていたR16は、その全ての工事が終わっていた。以前は毎回どこかで工事現場にて足止めを食らったが、今回は何事もなく走り続けられた。

緩い下りで、車が信号待ちで並んでいた。信号手前までその列の横を抜けて走って止まろうとしたら、目の前でいきなりタクシーが左折してきて、危うく突っ込むところだった。(タクシーは止まっている状態からウィンカーも出さずに急に旋回してきた)

よく見たら左の少し離れた所に客が立っていた。いくら客を乗せたくても、こっちはライトを点けていたし、ちょっと前におれを抜いたんだから走ってくることくらいわかるだろう。急な左折自体危ないが、後方確認はしっかりしてからやってもらいたい。

いつもの夜ランのコースは全行程でいくつも坂があり、320mアップする。そのほとんどの坂で、以前より力強く上ることができた。最近坂を多く走っているからだろう。

大学近くを通って後半にさしかかると、なんと強い向かい風。行きも帰りも向かい風とは…。飛ばしすぎて後半ややばててきたが、それでもガンガン走っていった。

車の少ない静かな住宅街を抜けるアップダウンを越え、再びR16に戻る。坂ゾーンを越えて足に疲労が溜まっているが、けっこういいペースで走り続けることができた。この様子だと、今回の平均速度は速そうだ。

中原街道では両足を攣りそうになったが、なんとか気合いで坂を上る。高速走行ゾーンの帰りは途中で救急車がやって来たのでトンネルの中でストップすることになった。

23時前に帰宅。久しぶりに夜ランを走ってスッキリした。しかし、けっこう追い込んで走ったので、睡眠不足もあって体はけっこうきつかった。でも、週に1回くらいこういう夜ランをやっていくといいトレーニングになりそうだ。

夕飯は冷やし中華だった。偶然にも、今日は「冷やし中華の日」らしい。7月7日といえば七夕くらいしか思いつかないが、調べてみると他にも「カルピスの日」や「ポニーテールの日」など、いろいろあるようだ。


地図:■ データ:■
出発:21:27 帰宅:22:57
走行距離:36.6km
走行時間:1h 18m 48s
平均速度:28.2km/h
最高速度:57.8km/h
上昇距離:320m
積算距離:5064km(ロード)
カロリー消費量:764kcal
身長/体重:178cm/54.0kg
体脂肪率:9.5%

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