□わたしのまいにち□

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2004年09月27日(月) 保育園その後

火災で焼失してしまった、保育園。
毎日、先生方とボランティアの方々とで片付けや仮教室の整理が行われている
そうです。
「子どもの心のケアと、その責任はどうするのか。」
と言った趣旨の発言が、保護者から説明会ででたそうです。
でも、同じ保護者の側からこんな発言もあり、拍手が起こったそうです。
「保育士の心のケアの方が大事じゃないか。子どもは家庭で見ることができる
はず。」
わたしもそのとおりだと思います。
原因不明の火災。
保育士さんや職員の方々が、どれだけ責任を感じ辛い想いをされているか。
それでも、その想いをこらえて園児の心のケアと毎日の仕事、それに復興の
ための仕事をこなしているのです。
責任を問うのではなく、共に復興を目指しその間園児が笑顔で過ごせるよう
家庭と園が努力するのが大切だと思いました。
やっぱり、素敵な園だな〜と思いました。
いつも先生方が笑顔で頑張っているから、こんな温かい意見が出るのでしょう。

と、入園希望の気持ちはますます強くなるのですが、役場の担当課に確認したと
ころ、年度内の入園受け入れは不可能とのこと。
つまり、takuは復職と同時に預けることはできないと言うことです。
一時保育も不可能な日が多いだろうとのこと。
2月から2ヶ月の空白ができてしまいました。
仕方ないので、だめでもともとと思い、私立の託児所に電話してみました。
「卵・牛乳・魚介類のアレルギーがあるのですが・・・。」
「ああ、そのくらいならお弁当を持ってきてくれたら大丈夫ですよ。」
とあっさり。
小麦はまだ解除できるかわからないのですが、これを言う言わないでかなり印象が
違うので、今回は内緒。(←姑息な手段・笑)
やっぱり、お米がないだけで違うんだなって思います。
それに、3歳からの預け入れなので、そのくらい大きければ自分で食べてしまうと
言うことも少なく、大丈夫でしょうとのことでした。
「今、どこの保育園でも受け入れてくれますよ〜、増えてますからね。」
と言ってもらえました。
とりあえず、一安心。
でも、あと一件だけキープしておくつもりです。
夫の職場の近くの託児所。
じゃないと、何が起こるかわからないし。

とりあえず、来年4月には保育園が再開予定だとわかり、安心しました。
また、あそこで楽しく過ごせることを心待ちにしていようと思います。


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