□わたしのまいにち□

もくじbacknext


2004年08月14日(土) さよなら、おばあちゃん

入院していた夫の祖母が、今朝息を引き取りました。
もう何ヶ月も前から意識があるのか、無いのかわからない状態に
なっていました。
それでも、やっぱりそこにいるだけでうれしかった。
昨日帰省して会いに行ったら、もう時間の問題だろうと言われて
せめて楽に過ごせるようにと酸素の管やらたくさんついていたの
が、点滴1本になっていました。
夫が声をかけると目がぴくぴくと動きます。
義父は「反応も無いし、わからないだろう。」と言うけれど、き
っと誰が来たのか、何を言っているのかはわかっていたと思います。
そうして、おばあちゃん子だった夫の帰省を待つようにして、逝って
しまいました。
何も知らずに帰省したので、家に祖母が帰ってくるのを待ち、準備が
ある程度終わってから喪服を取りに一旦自宅に戻ってきました。
明日火葬、火曜日に葬儀を行いますので、また行って来ます。
大好きだったおばあちゃんを見送るのは辛いですが、精一杯頑張って
きます。

================================

結婚前から出産直後までは家にいたばあちゃんと、何度か話をすること
がありました。
わたしはばあちゃんとお茶を飲みながら、のんびりするのが大好きでした。
いつしか寝てばかりいるようになり、そのうちわたしや息子がわからなく
なってしまいました。
でも、夫のことはちゃんとわかっていました。
どんどん弱っていったけれど、もう一度ばあちゃんとお茶を飲みたいと
願って顔を見に行っていました。
その願いは叶わなかったけれど、ばあちゃんと話したこと、ずっと覚えて
いようと思っています。

================================

掲示板にレスできなくてごめんなさい。
落ちついたら必ずレスします。
takuの幼稚園ですが、経過を見ながら相談していこうと思います。
簡単に受け入れなかった先生の誠意、預かり保育で会った子どもたち
の雰囲気から、この幼稚園に入園させたいと言う気持ちが大きくなり
ました。
今は、退職も視野に入れながら考えています。
takuにとって一番いい方法を取っていきたいと思います。


hiro |mailhome