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| 2005年08月05日(金) | 否定されたオンナ。 |
今日はちょっと、グチっちゃうよ？
さっき。
お仕事の話をしてきたんだ。
いつもお仕事に協力してくれる、優しいオジサマ。
でも。
彼の席の前に着いた途端、彼からの第一声。
「んっ？タバコ吸ってたな？ 辞めりゃあ〜いいのに。」
あぁ、そうだよね。
アタシ、さっきまで喫煙所にいたんだ。
きっついメンソールの匂いが、、、、きっといろんなところから出てるよね。
喫煙者が少ない余所のグループの人たちには、刺激が強いよね。
いつもだったら、時間置いたり、キシリトールのお世話になったり、してるよ？
今は急いでたから、ごめんなさい。。。。。
「すっ、すみませんっ。」
と、口を押さえたり服をぱたぱたしたり、
してたらね。
見てるの。
にんまりと。こっちを。
顔だけは知ってるおじさんや、
名前も顔も知らないおにいさんたちが。
『ほれ、みたことか』
っていう目で、見てるの。
なんだかものすごく否定された気持ちになっちゃって。
「辞めればいいのに。」という彼の一言は真摯に受け止められても、
その人たちのあからさまな視線。
うれしそうな顔。
若い女性の喫煙を否定する視線。
年齢問わず、喫煙する女性への、批判の視線。
これから子供生むってのに。
タバコ吸ってる女なんて男も寄り付かないだろうに。
堂々と男に混じってヤニなんぞ吸うから。
じゃあ、あなたたちは
アタシが男性だったら、そんな視線を向けないの？
