ぶらんこ
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こころの卒業式に来てくれた友から、大量の写真が届いた。 懐かしさに思わず顔がほころぶ。
友はいろんな場面を撮影してくれていた。 あーーこんなとこまで・・・というのもあり。。。
ほんの一月半前だというのに、こころの表情に「あどけなさ」を見る。 ちょっぴりだけど、胸の奥がずん、となった。 あーあいつは確実に成長してるんだなぁ・・・と思ったり、 じゃぁ自分はどうなんだろか?と、我が姿をあらてめて眺めてみたり。。。
友からの写真をPCに取り込むとき、以前撮影した写真を見つけた。 引越しする直前、勤務していた施設を最後に訪問したときのものだ。 わたしは利用者さんのお部屋をひとつひとつまわりながらこころを紹介し、皆にお別れの挨拶をした。。。
写真を見ていると、利用者さんたちの「小ささ」にドキッとする。 キヨさんもイチコさんもトクさんも、なんて細い腕。脚。指。。。 写真って容赦ないんだなぁ・・・と、思う。 実際、関わっていたときには見えなかったもの(と、いうよりも、それほど感じなかったこと)が映し出されているのだろう。 それとも、今、こうやって眺めている自分が「変わった」のか。。。 だとすると、写真は、見るたびに何かしら感じることが違うのかもしれない。
笑顔で映っている自分を見ていると、なんだか馬鹿みたいだなぁ・・とも思う。 けれども、あの日、施設を後にしたときのこころの言葉を思い出し、まっいいかぁ〜。。。と思いなおす。
「マミィがあの仕事大好きだった、っていうの、すぅごくよくわかったよ!」
・・・アホみたいに笑っている自分の写真をここで紹介できないのが、とっても残念だ。笑
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