もうどうでもいい。 それを云ったら怒るけど、そんな風に思わせてるのはじゃぁ誰よ。 全部が全部アンタらの所為だなんて云うつもりは無いけどね 少しは知っておいて。
右利きのくせに右手首を切る私は、少し変わり者で 躊躇う加減が上手く利かない左手は、ナイフを握るのに丁度良く。 静脈1本切ったくらいで、死ねないことくらいの知識はあるけど それでも何かをしなければ、息が詰まりそうで 右手首と左腕と左手の付け根を、すべて血管狙いで切りました。 自殺未遂の未遂…程度? 流れる血をその侭に、ぼーっと見つめてました。 まぁその間色々あって。 放心状態と貧血で歩けない私は、父親に背負われて夜間の救急へ連れていかれました。 気付いて走ってきてくれた連れも付き添いで。 ずいぶんな迷惑を掛けました。 計47針だったようです。薬はもちろん吐きました。まだ胃の中に残ってそうな感覚です。 飲んだってことを云わなかったので、ただのショック状態だと判断され 胃洗浄は免れました。 だって、胃洗浄するくらいなら死んだ方がマシ、なんて訳わからん記述を見かけるくらい 相当なもんなんでしょう?
治まってた死にたい願望は、完全復活です。 家族会議なんかクソくらえ状態です。何回話したと思ってんねん。 左手は何処か筋をやったらしく、動かすと骨に響くように鋭く痛みます。 両手がやられると、何もかも不便ですね。 とかく、早いトコ死んでしまいたいです。 けれど 田舎な此処は、案外飛び降りるに相応しい場所は少なく、川は浅瀬が多い。 薬がいちばん楽な気がするのですが、強いのは余り持っていないので。 なんて理由を付けながら、どうせ生きていくのでしょう。 私は死ぬ勇気なんてないんだ、きっと。
あぁ、ただ、人を助ける為の授業を受けながら、死ぬ方法を考えてるなんて、何て不毛なんでしょう。 20歳まで数ヶ月。10代のうちに死ねたら、どんなに楽かしら。
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