2005年06月14日(火) |
賞味期限、間に合いました? |
本当は昨日の日記に「ラスプレ」さん感想を載っけるつもりだったんですが 初めての社内ボウリング大会@HEY×3 「上司(DT兄さん)や同期(強面の堂本さん)に虐められても負けないモン☆」な 頑張る新人OL嬢の姿にスキューン☆バズーカでして ←すんません、嵐ネタです 思わず先にUPしちゃったのであります。うへー。 怖いね、勢いって。
で 「ラスプレ」さん感想ですよ。 正直な話、放送開始30分間を過ぎたら辺で 「・・チャンネル替えてもよかですか?」と思ってしまったワタクシ。 導入部はマジしんどかったです。 嫁さんはキツいし、旦那はヘタれやし、ワケ分からんし。 全くをもって 「掴みはNG」 でございました。 しかし その1時間半後、涙の湖でスワンボートを漕ぐワタクシがおりました・・わ・・。 (ほーんーとーにー安ー過ーぎーるー)
2時間じゃ尺が足りなかったのか説明不足な部分も確かに多くて。 観る側が気を利かせないといけない視聴者参加型(?)ドラマであった事も否めませんけども 全体の出来としてはステキな御伽噺に仕上がってたと思います。 まぁ この印象で終える事が出来たのは主役お二人の力技だったんでしょうけど。 (脇を固めた他の役者さん達のお力ももちろんのこと)
事実現実、女優「菅野美穂」は圧巻でした。 情緒豊かな稀有な女優さんだとは分かっておりましたけど 化け物ですね。(最大級の賛辞) 今回ツヨ氏と共演してくれて嬉しかったです。 きっと良い影響を与えて下さったのでしょうね。
そして、ツヨ氏。 こんな可愛い父親おるかー!が第一印象でした。 他力本願のヘタれ野郎めー!が第二印象でした。 そうです、第二印象の時にはすでに「堂本剛」としてではなく 「神崎健児」として彼を観ている自分が居りました。 いつでも彼はそうです。ヒョイとナチュラルに役を投影されます。 ナチュラルなのにフォトジェニー。凄いよ、ツヨさん。 そんな彼の演技スタイルはどちらかというと憑依型?と勝手に思っていたのですが 今回の一連の宣伝活動におけるカンちゃんタレ込み発言を聞くと ディテールまで拘る自己演出タイプだったということが今更ながら不思議発見。 「ふーん、天性の策士なのね、強かちゃんなのね。」(←誉めてますから)と 彼の持ち球の多さのワケを見せ付けられた感が致しました。
まだまだ 一般層には「やんちゃでおきゃん(違)なツヨシ君」という パブリシティーの残骸が残ってるのかもしれませんが 今回の役も含めても「好青年」役が多いツヨシ君。 その殻を打ち破って「とんでも極悪人」とか「どうしようも両性男」とか ←自己趣味の極み 様々な色合いのモノを彼には演じていって欲しいものです。
その為には 新しい「演出家」もしくは「プロデューサー」との出会いが必要なんですが ツヨ氏・セルフプロデュースで「新しい自分探しの闘い」でもイイですけどネー。
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