....  ♥ thank you【 .... since 2004. 7/14 ....

◇ 現在文鳥は『颯』一羽です 
◆ (はやて) シルバー文鳥 / 2019年3/11お迎え、現在6歳 2018年夏生れ ♂
◆ (ふく) 桜文鳥と白文鳥のパイド系 ♂ 《 2014年3/1お迎え〜2023年4/11/9歳6か月で虹の橋を渡りました。2023.4/27の日記

地元伊豆に住む私と岩手県出身の夫と長年飼い続けてきた文鳥たちとの日常、手ごねのパン・自己流料理、手造りで小さな庭の季節... 等
ささやかな思い出を残していくアルバム日記です。
     ................................................................................................................................----- Ramuchin  -----
🖂 エンピツフォームメール  🌳TOPページ( INDEX ) & Profile | ← 過去へ戻る未来へ進む 

 ▲ 日記内のキーワードで検索はこちらから...


 2011年12月19日(月)...   ☘ --- 上棟の日。/ ハルのこと...。  


今日は、建築中のマイホームが上棟の日。

午前10時、大工さん達の休憩時間に父とお邪魔して簡単な挨拶をしてきました。
早くも一階の部分の柱が建ちあがっていて、午後には屋根迄出来あがるだろうと父が言っていました。

実は私の父、長年建材を売る会社に勤務していて定年後も暫く仕事をしていました。
パッと見ただけで何の木かとか頑丈な土台だとか... 判るらしい。

上棟の式はしないと言っても... と、両親が気を揉んであれを用意しろこれを用意しろと...^^;
二三日前から私は無駄な買い物をさせられ振り回されてしまったけど。

まぁ、いくつになっても子供は子供だと思ってるらしく、親の気持ちで心配してくれているのだからと思って
黙って言われた様に動きましたが、イラッっときた自分の気持ちはゴルバ様に電話で発散... (笑)

ゴタゴタしたとしても、それだけ両親が元気で居てくれている事なんだとも思い。
思う事や言う事がコロコロと変わる部分は、やはり歳なんだなぁ... と実感もあり。

最終的には後悔の無い上棟の日になったという事で、良かったなと思います。




実はこんな時期ですが...

昨日、日曜日の午前中にハルが亡くなりました。


事の始まりは、日記に書かなかったのですが12/7の夜にいきなり血を吐いたのです。
私はその直前迄、ハルの変わった様子に気付いてやれず...

仕事から帰ってきて夕食を食べていたら、急にケージの中で暴れる様に止まり木を上がったり下りたり...
何事? と思って覗いたら嘴から血液が溢れ出てきているのが見えました。

慌ててケージから出して手の中に入れたら、私の手が血だらけに!!
何が何だかわからないまま、この時は名前を呼んであげることしかできませんでした。

結構な量の吐血でした。
ハルの嘴や足はみるみる真っ白に変わってしまい...その時はもう駄目だと思ったのですが。

奇跡的に回復!?
その晩は、止まり木の上でふらふらもせずにしゃがんでいました。

なんと、それから10日間!

餌を食べたり水浴びをしたり、秋と鳴き合ったり、足も嘴も赤味を取り戻し...

だけどもうハルは長くないかも、あれだけ血を吐いたんだもの ただ事じゃ無い。
この先何時どうなるかわからないけど、ハルにはいつもと同じ生活を送らせてあげたい...
ゴルバ様と話をしてお互いの気持ちが一致、覚悟をして見守っていく事になりました。

偶然にも此方に来る予定が入っていたゴルバ様
「次に来る時はもう会えないかも...」って言ったので「沢山撫ぜてあげてよ」と言いました。
撫ぜられてるハルを見てたらせつなくなった... ハルはゴルバ様が大好きだったので。
偶然にもこんな時間が出来た。ハル... 良かったね。

それから毎晩・毎朝、ハルを抱っこして「今日も一日ありがとう」を繰り返し
でも、もしかしたらこのままずっと長生きしちゃうのではないか? なんて思ったりして...

ハルのお腹を見ましたけど膨らんでも無く、どこかに病魔が潜んでいたのでしょうか...
もともと身体の弱い子で、最初の2年くらいは横浜の小鳥の病院のお世話になったり。
オトナになってからは特に毎日の様子に気になる事は無く、可愛いツンデレ姫でした。^^;


昨日18日、日曜日の朝(10時半頃)突然止まり木から落ちて苦しみだし...
すぐ傍に居たので慌ててケージから出して手の中に包んだら、その数秒後にゆっくりと最後の目を閉じました。


できるだけ苦しまずに... それだけを願って。
「もういいよ... ハル、もういいよ... 」って言いながら抱っこしていてあげることしか出来ませんでした。


覚悟しながらもこの10日間の貴重な時間、ハルが頑張ってくれたんだ。

吐血の時も最後の時も傍に居てあげられたし。
そしてその時に直ぐ手の中に抱っこ出来たし。

それだけが自分の心の救いです。
ハル、何もしてあげられなくてごめんね...



寂しいですけど、秋が居てくれるので大丈夫。
上手い具合に忙しい時期で、気持ちも紛れています。

秋は、ハルの姿が見えなくなってしまったら私にべったり。

それがとても可愛いので「秋は、かーさんが居ればいいよね?」って言ってみたけど
それでいいのかどうなのかは... 秋の今後の様子を見ながら。

この子は一羽飼いにしようかとも思っています。

こんな時期にこんな事があるとは思いもよらなかった。
新居へ二羽一緒に連れて行ってあげたかった...


今日、ハルは土を入れた容器に埋葬してベランダに。
新居が建ったらマイホームの庭の土に移してあげようと思っています。

今月で6歳でした。



12/11 最後の写真になってしまった...
ペット用ホットカーペットをケージの後ろに背負わせて保温中。



来たばかりの頃。こんなに可愛かった。



二年位前の写真。 ハルちん、想い出ありがとう。




ひとつ前
2011年12月16日(金) なんとコレを踊る事になるとは... / 帝劇、当選♪ / 上棟へ...。
過去の今日
2010年12月19日(日) 師走も残り二週間! / ハルは食欲旺盛期間...^^;
・ 2009年の今日の日記は無し。


日記目次&Profile過去未来


My追加

Insutaguramu youtube