一昨日、外出から帰って ブンチョ達を寝かせようとした時...


ん？！

嫌なものを発見してしまった....

ラムの首の下胸の上辺りがやけに膨らんでないか？？？
慌てて裏返しにして、フーフーと息を吹きかけ手で羽根を掻き分けてみる

あ... 何これっ！！！
そのうの部分がずいぶんと膨らんでいる....
まるで差し餌中の雛の様にパンパンだ！！！
ペレットのツブツブが透けて見える...。

これって、食滞！？
文鳥の本で読んだ事がある、慌ててそのページを開いて読む。

確かに膨らんではいるのだけれど、元気は良いし...
本に書いてある嫌な症状は無い。
ケージに戻したら、パクパクと餌を啄ばみ私に向かってキャルキャル怒るラム...。

でも、何か嫌な気持ちがする... 私の心臓がドキドキして
ラムの体の中で何かが起きているのかも.... そんな不安が。

すぐさま横浜小鳥の病院へ電話。
あと15分で受付時間が終わるとこだったが、明日にでも予約出来ないかな...
やはり近所の動物病院では 何となく不安だ....
ラムの主治医のいる専門の病院で診てもらいたい。
最後に行ったのは去年の６月... もう一年近くなるんだ...

電話は繋がった... しかし明日は休診日。
仕方ないので明後日(本日）に朝一番の９時に予約を入れてもらう。
今のところ元気だから、明後日でも大丈夫かも...

そして、昨日。
朝から一日中 ラムのそのうはやはりパンパンに膨らんでいた。
食欲は ある... でも、少し落ちてる気もする。
元気はいつもどおり... それだけが私の気持ちの救い。

そして今朝、電車で約1時間かけて ラムを病院に連れて行く。
今朝見たら、そのうは1/3程に小さくなっていた... あれれ...＾＾；



診察室で。

私の手で、少々手荒に扱われても怖がりもしないラムが
主治医の女医先生の手をめちゃくちゃ怖がり、ギャギャッ！っと悲鳴を上げる。

片目が白内障で見えてないようなので 余計に不安もあるのだろうけれど
家族の事はちゃんと分っているんだなと思ったら、嬉しかったり可哀想だったり。

そのうの検査、糞の検査、尿の検査、レントゲン。
分ったのは、甲状腺が腫れていて 腎臓の機能が弱っている。
肝臓 心臓 は大丈夫、糞も異常なし 尿には糖も出ていないと....

小鳥にも糖尿病とかあるんだ！！ 改めてびっくり。Σ（￣▽￣；

食滞になったのは、甲状腺（首の部分にある）が腫れていて食道を圧迫
それで食べた餌の流が悪くなったのだろうとのこと。
最悪の場合、甲状腺が腫瘍に侵されている場合も考えられる...
とりあえず 甲状腺のお薬を飲ませてみましょう... との診断だった。
現在８歳... それなりに内臓にガタがくるお年頃でもありますねと...

又、２週間後に診察の予約をする。


帰ってきたラム、ちょっとお疲れモード...＾＾；
でも元気！食欲あり。 体重 24ｇ 右側のそのうが膨らんできている...。
腎臓の機能が弱っている為か水の飲みすぎも関係あるかもとの事で
体重 飲水量を毎日測り、糞尿の量と色の様子観察をいわれた。




薬の効果を祈って...

病院に行ってこれて少し安心した。


ついでに、ハルの羽根が 又 去年と同じ状態になっている事を聞いてみる。
次回に連れてきてみて下さいとの事、その為二羽の診察予約をした。





ラムの診察代金... 「あぅッ！！！」ってな高価な金額で....＾＾；
色々検査もしたしね... 仕方ない。＾＾；


帰ったら、夜勤明けで帰ってきていたゴルバ様に報告を。
診察代の金額を聞いて やはり驚いていたけれど...＾＾；
ラムの為なら仕方が無いと、笑って冗談を言ってくれていたのがありがたかった。

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