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◇ 現在文鳥は『颯』一羽です 
◆ (はやて) シルバー文鳥 / 2019年3/11お迎え、現在6歳 2018年夏生れ ♂
◆ (ふく) 桜文鳥と白文鳥のパイド系 ♂ 《 2014年3/1お迎え〜2023年4/11/9歳6か月で虹の橋を渡りました。2023.4/27の日記

地元伊豆に住む私と岩手県出身の夫と長年飼い続けてきた文鳥たちとの日常、手ごねのパン・自己流料理、手造りで小さな庭の季節... 等
ささやかな思い出を残していくアルバム日記です。
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 2004年11月26日(金)...   ☘ --- 無事帰宅。  


24日の朝、9時に岩手の実家を出たけれど 我家に辿りついたのは夜の7時だった。
やっぱり車で10時間かかるなぁ... 食事の時位しか休憩しなかったのに。

一時も早く ラムとジンの顔を見たかった...(笑)
何事も無く元気で待っててくれたのでホットする。

岩手の実家は、もう両親とも他界している。
なので旦那の兄弟達だけで義母の7回忌も無事済ませる。
しかし、お坊さんのお経もめちゃくちゃ短くなったなぁ〜〜 (汗)
正座の足も痺れる間も無い程に.... (爆)

みんな仕事の都合等で早々に帰ってしまったが、
静岡方面から来た義姉と私達夫婦だけ4泊して帰ってきた。

※ まず、2日目...
法事が済んだ後、植木鉢の中のサクラを家の直ぐ裏に埋めてやった
サクラ、私達の側に置いてあげられなくてごめんよ... また来るからね。


◆ サクラの眠る場所

そしてこの夜は、実家の近くの温泉施設に義姉と旦那と私の3人で行ってきた。
とても気持ちの良いお湯だった〜♪

しかしこの時、ゴルバちんメガネを落してレンズを片目割ってしまって...(汗)
おかげで帰りの道中、私が10時間の内6時間は運転したよ.. ( ̄▽ ̄;)ゞ

義姉、旦那の5人兄弟の中では一番上の長女になる。
小学校の特殊学級を受け持つ教員をしていて、私より10歳ちょっと年上だ。

パン教室等にも行き、趣味も多く国内・海外問わずの旅行好きでとても社交的。
しかし、話出したら延々止まらない とっても話し好きな人だ...(汗)

危なく温泉で、茹で豚ちゃんになりそうだった... 私。(爆)

※ そして、3日目...
のんびり過ごすつもりだったが...。   
義姉が座敷の障子を張り替えて帰りたいと言い出す。
結局、義姉の障子張りの手伝いをするハメに... ゞ( ̄▽ ̄;) 

「●●ちゃん、父さんも母さんも喜んでいるわよ〜〜」って、
おだてられればちょっとはりきっちゃったりして。(笑)
まぁ、この程度で誉められるんだから次男の嫁はお気楽なり...。(笑)

その頃、ゴルバちんは...
サラリーマンの合間に畑や田んぼの面倒も見ている兄(長男)と
その作業に使う耕運機等のエンジンを整備していた。
なんか、最近は実家に帰っても 二人で遊びに出掛ける事は滅多に無い気がする... ( ̄_ ̄;)  
結婚したばかりの頃は、小岩井牧場とか良く行ったんだけどな。


◆ 岩手の ふっくら雀饅頭〜♪

※ さて、4日目...
隣のおばさんが実家の水車小屋を貸してくれと言って来た。
(今は電動水車小屋。)

ここで、自家製の米を砕いて米の粉を作るのだそうだ。
物珍しさに、おばさんの作業を見せてもらった。
『鉄腕ダッシュ村』の世界だ〜〜 (笑)


◆ 水車小屋の中

私も伊豆の田舎育ちだけど海辺の田舎だったので
旦那の田舎で見るものは、なんでも新鮮であり 興味深く面白い... ♪
義父が生きて居る時は、自家製の大豆で豆腐作りも手伝ったっけな。

夕方、水車小屋を借りたお礼にと隣りのおばさんからお裾分けを戴く。
出来上がった「しっとぎ」という郷土料理。
緑の大豆と米の粉で作った和菓子のようなもので ゴルバちんの大好物だ。

生前、お義母さんも良く作ってくれたっけな... 懐かしく美味しく戴いた。


◆ 出来上がった ”しっとぎ”

今年は、暖冬で思っていたより暖かだった。
それでも横浜より足腰が冷えたけど... ( ̄_ ̄;)ゞ トシ...カシラ?!...。

夕方になると、近所の家からも薪ストーブを燃やす白い煙が立ちのぼりはじめ...
この薪を燃やす懐かしい匂いを嗅ぐと、いつも子供の頃を思い出す。

いつも変らずに迎えてくれる故郷があるってのもなかなか良いものだと思いつつも...

早く帰りたいなーーーー って、我家の布団が恋しくもあり...。( ̄▽ ̄;)ゞ ウヘヘ (謎爆)


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