semi-sweet-chocolate

 

 

to be with you. - 2004年11月21日(日)

信じたい気もするんだけど。


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ハウル観て来たよー。
まだ観ていらっしゃらない方の為に、特に何も書きません。
行って観て来て、十分に価値のある映画だと言うことは確かです。
しかし、ハウルかっこ良かったなぁ。

ハウルの後のクレープは、実は店の場所は知っていたんだけど、
一度も入ったことの無い店で、本当に美味しかったです。
ああ、また行きたいかも。
次は生クリームのっているヤツがいいかな。
女の子は甘いものが大好きなのです。
甘いものが大好きな男の子(約一名)もいるけどね。

クレープの後のスパイラルは実は、
中でお茶するのが約7年ぶりと言うことで。
あまりにも当時のことを詳細に思い出しはじめて、
自分でびっくりした。
自分がその日通ったルート、気温、食べたもの、ショーケースに見たもの。
飲んだアイスティーは高いだけあって美味しかった。
やはり美味しい紅茶っていいよね。
自販機じゃ、なかなか出会えないもの。

スパイラルの後の帰り道は、雨が降っていた。
車で来た友達に渋谷駅まで送ってもらう。
その後、別の友人と地元の居酒屋へ。
ちょっと心配なことがあったのだけれど、全然平気で嬉しかった。
いい友達がまた増えた。
男でも女でも、友達が増えることは素晴らしい。
でも、無鉄砲な性格なので、やっぱりちょっと心配になった。
友達が増えると言うことは、大切な人がまた増えると言うことであって、
大切な人にはずっと元気でいてほしいと思ってしまうから。

友情と恋は、両方とも素晴らしいものだと思うんだよね。
比べ物にならない時もあるし、同じようなものかもしれないけれど。
だから「どっちをとる?」と聞かれても、本当は答えられることなんてできない。
確かに友情の息は長い。
だけど恋の高揚は押さえられないくらいに楽しいもの。
でもさ、そんな恋とか友情とか、そんなのちっちゃいことだよね。
大事にしたくて、側にいたいことには変わりないんだもの。

例えば、休日雨が降っていて、
ふと目の前のお庭を見た時に
「あの人、ずっと会ってないけど元気かな」と思える人がいると言うこと。
これが一番いいんじゃないかな。
どんな間柄だったとしても。

友達でも、恋人でも、
大事にできなかったり、大事にされなかったりするのが一番痛い。
だからこそ、今わたしはあなたを出来る限り幸せにしたいと思っています。
だからわたしのこともよろしくね。


...



 

 

 

 

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