憧れの人と映画に行った。ひさびさに２人で会ったけど相変わらずおもしろい。突拍子もなくおかしいことを言うのであたしはツボにはまりまくる。映画を観たあとラーメンを食べに行った。ずーっと食べに行こうって言ってて開いてなかったり間に合わなかったりしていけなかったラーメン屋。やっと行けた。そして食べ終わって１０時近く。もう帰るのか。と思ってたら、お茶しますか。と。わぁ〜もうちょっと一緒にいれる。てか今日の目標は告白することだった。次いつ会えるかわからない。だから今日こそ告白して自分の気持ちにケリをつけるつもりだった。でもお茶してる間もそんなことを言う雰囲気にもならず、相変わらずおもしろおかしい話ばかりだった。…告白する雰囲気ってつくれねぇ。心で泣きながら店をでた。で、駅のカフェでお茶してたから、あたしはそこから歩き憧れの人は電車で帰るんだろうなと思ってた。だからやっぱり今日も告白できない…あぁ。。。とあきらめかけてたら、憧れの人が歩きならおくってく。と言ってくれた。うは　チャンス！！と、帰り道１５分くらいタイミングをうかがってた。が、これまた普通に会話（あたしは言うことばかり考えてたからほとんど聞いてなかったが…）してタイミングはかれず、気付けば家の前。うわぁ…せっかくのチャンスを無駄にした。と思いながらなかなかさよならも言えず時間経過。結局何も言えぬまま家に入った。入った後にめちゃくちゃ後悔。今日言わなきゃまた好きのままで前にすすめない。やっぱり今日だ！って思って家をとびだして電話してみた。出ないかなと思ったけど出てくれた。「今どこですか」「○○の辺」足の速い憧れの人はすでにかなりの距離を歩いてた。がぁん。「ちょっとそこにいてください」って言って走った。到着して息をととのえてから、告白開始。のはずが、めちゃくちゃむずかしい。言いたいこともうまくまとめれず、もじもじしまくり　地団駄しまくり　えーと、んーと。と繰り返した。自分のばか…　かなりもじもじくねくねしたあとに（きもい）「好きです。これからも誘ってもいいですか？」と言えた。でも目も見ず下向いたままもじもじしたままの告白だった。３０にもなって生まれてはじめてのちゃんとした告白があれって。。。情けなさまるだしだった。でもとりあえず言えたのだ。で、返事。「遊ぶのはすごく楽しい。ファンとして一緒に遊ぶのはいい。今日だってほんと楽しかった。でも男女の関係としての先があるかどうかといったら、ない。」みたいなことを言われた。（言えたことで放心状態なのもあってほとんど記憶ない）予想通りの返事だった。予想通りだったけどやっぱり悲しかった。でも「そうですよね。うん。ありがとうございました」って笑顔で言い帰った。帰り道かなりおもかった。いっぱいナミダもでてきた。予想通りふられてこれで前へすすめる。そう思うけど悲しい。好きだからふられて悲しいのか　自分の魅力のなさが情けないのか、号泣。
でも告白してほんとよかった。そしてちゃんとふってもらえてよかった。当分つらいと思うけどすっきりした。憧れの人のお芝居は好きだからファンをやめるわけじゃない。これからはファン歴一番長いファンとして憧れの人を応援していこう。