今日は臨時で花屋に出勤だった。雨がふってきてちょっと憂鬱になりながら働いてた。雨なんてちょろいもんだってくらいもっと大きな憂鬱がくることも知らずにもくもくと働いてた。胡蝶蘭の５本立ちの鉢の配達があってその鉢を自転車のうしろのかごに入れて、さぁ出発と思い顔をあげたら…この日記をつけるきっかけとなった前好きだった人が目の前にいた…絶句だった。郊外の飲食店で働いててそのうち花屋近くの飲食店にうつるらしいってのは随分前に聞いてたんだけど、そんなことずっと忘れててこっちにいるとは思ってなかったからいきなり目の前にあらわれてほんとにびっくりして心臓がギューーーーってつぶれたみたいになった。別にひきずってるわけじゃないと思うけど、いやあんなにびっくりするってことは知らぬ間にひきずってるんだろうか。。。「うわっびっくりした」「なんで？どこ行くん？」「配達」彼女が妊娠して結婚したっていう噂を聞いてたから「おめでとうございます」「なんで知ってんの」などと会話をしたけど心は動揺したままで、軽くおかしなテンションになりつつあったから、「んじゃ配達行ってくる」と言って逃げるようにその場から立ち去った。仕事の途中って言ってたからやっぱりこっちにうつってきたんかな…あぁ、これからも今日みたいなバッタリってのがあったらいやすぎる。かなり憂鬱になり、動揺もしたままだったからその後の仕事があまり手についてなかった。店長に話し掛けられても会話が続けられないし。なんでこんなに動揺してるのか、突然いないと思った人があらわれたからなのか、なんなのか、いやぁな動揺だ。あーいやだいやだ。もう会いませんように…