争奪戦、お疲れ様でした。 結局チケットは手に出来ず、オクの金額にも手が出ずにいます。 地元で見れないのも久々?なんて少々諦め気味です。 今後チケットが出てくることを祈りたいわ。
で、話は変わって。 先日オペラ座の怪人の映画を見てきてちょっとファントムに違和感があったことを書いたんですけど、その理由が判明。
それはやっぱり字幕だ!(泣)
1回目には映像の美しさと音楽に夢中で(話はよくわかっているし)なんとなく見てただけで、ちょっとニュアンスが違うような気がすると思ってただけなんですが。 昨日なんですが、友人に誘われてもう1回見てきたんです。 舞台と映画と同じ趣旨で作っていれば、変わることがないのに、変だと思ったんだよ。
たとえばね、前回も変だなとは思ってた「情熱のプレイが始まる」 なんだよ、情熱のプレイって…。 原曲「The Point of No Return」の歌詞は「Our passion-play has now, at last, begun...」 たぶん、passion-playを受難劇と訳さずに、そのままバラで情熱にしたんだと思うけど、プレイってなによ。せめて訳してよう。 キリストの根付いてない日本では受難劇ってわかりにくいのかもしれないけど、-でつながっているのは一応熟語みたいなものなんだよね。 なんかスゴイ気になってたらネットでもかなり問題になっていたらしい。 そういえば「The Music of the Night」なんてそのまま「ミュージックオブザナイト」って字幕出てたし。確か猿もモンキーって字幕出てたと思う。 (まあ誰が訳しているんだとは言いませんが、いつものあのお方ですね)
その他、数え上げるときりがないくらい「オペラ座の怪人」の字幕<珍訳集に書いてあります。 見に行った方は一度ご覧くださいませ。なんとなく変だなっと思ったことが書かれているかもしれません。あたしはラウルの台詞にめまいがしました。 DVDではたくさん改善されている事を祈ります(泣)
ロードオブザリングのThe Fellowship of the Ring の時にも酷くやられたって思ったのに、またかよって感じですわ。 そういえば、ラストサムライも酷かったな…
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