今日、オペラ座の怪人を見てきました。
で、その後のCOLORSの生きるゲームの初日も行きました。
COLORSの話は公演が終わったら書きます。
まあ、一言言わせて貰えば、最前列はツラカッタ（苦笑）

で、オペラ座の怪人ですが、
個人的にはかなりよかった。
ミュージカルをそのまま映像化した感じもなかなかだったし、主演の３人の歌も素晴らしかった。特にクリスティーヌの歌はステージのCDになっているサラブライトマンよりもよかったように感じました。かわいくて本当にクリスティーヌのイメージに合ってたし。
（アカデミー賞授賞式とかトニー賞授賞式でアップで顔が映ってたのがかわいく映ってたのを思い出した）
ファントムをやった人がトゥームレイダーでアンジョリーナジョリーの相手役だったとパンフレットには書かれていたのに驚きました。あれかなりマッチョな役だったと思うんですけどね。結構歌がうまいんだなあ。まあオペラとはちょっと違うような気もしたんですけど、ファントムとしてはかなり魅力的でよかったな。マスクの下の目が最高！最近四季の舞台でも歌のうまい人がキャスティングされてますけど、かっこよさはそうないからなあ（失礼！）
映画１本見ただけで舞台１回見たような満足感はありますね。だから逆を言えば２度３度見に行く気にはなれないというか…（苦笑）
面白かった、もう１回見ようってなれなかったくらい満足しちゃったというか…。（四季では何人かのファントムを見ましたけど、私の中では沢木さんのファントムで止まってたりするんだよね）
で映画は、私の希望としてはもっとファントムの悲哀みたいなものを描いて欲しかったなあ。まあ、ファントムがなぞの存在として映画が進んでいくので、描ききれないのかもしれませんが。
年を取ったラウルがオークション会場でメグジリーに再会するとは思わなかったけど。
過去と現在の行き来もいい感じの映像になっていて、満足できます。

そんな会場で、通路挟んで斜め前にいたおばちゃん。
もういいようにいびき掻いて寝てましたな。
映像が静かなシーンになるとおばちゃんのいびきが映画館に響き渡るという…（最悪…）
会場の人も２回ぐらい注意してたけど、眠いなら他行け！