ここ数日見続けた王の帰還の感想など。 旅の仲間、二つの塔ともとても出来がよくてきれいだし、王の帰還も結構期待してたんだよね。 まあ追加映像はあんなものかしら?って気もするんだけど、これはっていうシーンは一応入ってたし、まあ納得。 でもどうしても納得できないのがデネソールの最期。 やっぱりさ、火だるまでダイブはないんじゃないの? 原作ではちゃんとかっこいい(という言い方は変かな?)死に方をしたのに映画があれじゃあ、気の毒…。 (原作では火に焼かれながら執政の杖を膝で折るんだよね。なんであれやらなかったかなあ…) 結構執政一家が好きだったりするので、ちょっと寂しいといえばサビシイ。 そういえば療養院のファラミアももう少し描いて欲しかった…。 うちの妹、曰く 「なんかさあ、療養院のファラミアってストーカーみたいじゃない?」 ってか、あんたそこまで言うか!? まあ人物が多い映画なのでどこかを削ることになるのは仕方ないにしても、削ってないデネソールは残念というしかないわ。 結構いい役者さん(ジョン・ノーブル)だったからかっこいい死に様を見せてくれたはずなのに。 PJのばか…。
で、見続けた割にはまだ、キャスト以外のオーディオコメンタリーと特典ディスク丸々1枚残ってます。 まだまだ全部見るのは大変です。 オーディオコメンタリーはようやく監督&脚本チームを見始めたの。しかもまだローハンにいるし…。(1時間経ってないかも。ピピン、パランティアをいたずらしてます…/わかる人にはわかる…笑)
現在東劇でロードオブザリングのSEEを順次公開中なので、とりあえず大画面を楽しんで来たいと思います。あ、行く暇あるのかしら?
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