たとふれば こころはきみに よりながら

2008年08月28日(木) 残暑

 歌をわすれ、歌いたい気持ちもどこに置いてきたのか、わからなくなって久しい。

 “歌を創ろう”という意欲も、モチベーションが“低下→無”に変化しつつある気がする。



 先日、“ふと夏の夕暮れがせつない”という感覚を思い出した。
 本当に一瞬の出来事。
 具体的にそう思う引き金があったわけではない。
 本当にふと・・・。

 あっけない一瞬だった。
 
 創作する世界からははじき出された自分。
 それなりに元気で生きているけれど、“それでいいのか?”とかすかに自問。
 しかし、そのことすら、一瞬だったりする。

 一期一会。
 創作からは遠くなっても、日常を丁寧に生きたい。
 毎日を創るのだ。
 ささやかに。


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higurashi

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