2006年07月09日(日) お酒は危険
土曜は会社の創立五十周年パーティーデシタ。
バイキングは七千円という前情報は手に入れていました。あと記念品に電波時計、お菓子、シャチハタネームペン。タレントも来る。G市の立派なホテルにて開催。まぁ!
女性は清楚な格好で、というわけで私も髪の毛をアップにして(ヘアクリップで留めるだけ……)、白いワンピースを着て! ……行ったのですが。
席はくじ引き。
その席は。
見知らぬ課の人々と、見知らぬパートのおばちゃんたち……。
会が始まってしばらくして、耐えられなくなり、経理のおばちゃんに泣きつき。
その後、ビール瓶を片手に課長にお酌の振りして、避難。課長が隣に座りな、と言うので、お箸ももらってそのテーブルで遠慮気味にゴハンを食べていました。
そしてそこにいて、ビール瓶を持っているので、人にお酌をすると……私も酒を注がれる。そんなことを忘れていた……。
そう。ボクは酒に弱い……。
ものまね歌手が現れ(割と有名らしい。ギャラ料は二百万円)、なぜか課長と二人で爆笑してる私。
目の合う社員に「私の酒が飲めないんですか……?」と酒を注ぎまくる私。課長も「私の部下の酒が飲めない!?」と煽る。
顔だけ知っていて、名前も知らぬ人々と語り合う私。
多分喋ったことあまりないのに、「課長島耕作」を借りることになる私(出張の先々で違う女と寝て出世していくサラリーマンの話)。
営業のお姉さんの肩を抱きながら「かわいいです……!」と喋る私。営業のお姉さんのこと好きな工場のオトコノコに対し、「うん、でも、君はKさんのことだけがかわいいんだよね?」と(もちろん今まで喋ったことない)尋ねる私。
取締役部長と目が合ったので、なぜか握手したら手にちゅーされる私。
本当に見たこともない人に「あなた、ひの(仮名)さんですね。私もひのナンデスヨ」なんて言われ、いきなり喋りあう私。
結局自分のテーブルにほとんど帰らなかったため、七千円のバイキングをほとんど食べていません……。帰ったらパートのおばちゃんが一人でデザート食べていました……すみませんほとんどいなくて……。
……帰りのバスの中で頭痛がしました。
ビールばかり浴びたせいだとオモイマス。その二時間後、私は車を運転してピアノに行きました……。