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2005年03月19日(土) 昔の妄想記録

 奴らは古いのです(何を突然)(奴ら=春人、あすか、(以下略))。
 
 最近、昔に考えていた設定というか妄想を思い出しているのです。
 幸彦いなくて菜乃子と佐々っちゃんがデキていたとか、まぁそういうどうでもいいのとか。まぁ幸彦はアレよまんとわからんが、佐々っちゃんなんて誰も覚えていないだろう……。



 で、まぁ、かずみんのことを思い出していたのです。
 かずみんの中学エピソード……。あぁ、そういえば、昔は兄貴と仲良かったよな、とか、母親は別に今の母親じゃなかったけど教育ママですっげ仲悪くて反抗期で、だから春人んちによく泊まっていたんだよね……、とか。
 中三反抗期エピソードは二つほどあったんですヨ。
 一つが、確か、受験で母親と喧嘩して家出して、オトナの女に拾われて同居してる話でした。
 考えた私が浅はかな子供でした。
 アリエナイヨ!!!
 ――と、確か、考えた高校の時点で没になった。気がする……。
 二つ目が、確か、題名もあって(当時からキャラ使い回しでいろんな話を作る体質だったようだ)「偽装恋愛」だったよーな。
 かずみんのオヤジ、総合病院の先生だったんですよ。別に今はこの設定ないんですが、この設定のおかげで彼は天才になったんですが(で、春人が和己の高校を受けるってんで、春人まで頭よくなったり、その春人と同じクラスにするためにあすかが理系になったり、と、設定なんてこんなもんです……)。
 で、この病院にかずみんが父の忘れ物を届けに行くと、同級生の女の子が待合室にいる。どこの科っていうと、産婦人科。その子、妊娠してたわけで。でも、彼氏とは別れていて。
 で、かずみんはその子が気になるようになり。
 その子は産む気になっていて。
 で、かずみんが提案する。(それまでにいろんな流れはあるけど)
「俺が、父親になるよ」
 キスも何も経験もない自分が父親というのは馬鹿げているけど面白い気がした、とかそういう感じだったよーな。
 で、偽装的につきあうように見せかけるんだけど。
 結局、互いの両親にバレて。大喧嘩になって。その子は結局降ろすことになっちゃって。遠くの街へ行ってしまう。偽装恋愛は、終わり。
 そんな話だったような……。
 やっぱり考えた私が浅はかな子供でした。


 ――と、言うものの。
 あんまり|Д`)と変わっちゃいませんよね。




 優しい人、さんくすー!


 和己の作風だよね……。<逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 途中送信しちゃったウワァン

 逃げてないもん、逃げてないもん、全部載せてやるくそぅ!!!
 いや、確かに、曖昧かもしれないけどさぁ!
 春人の一人称まで、曖昧か!? 曖昧じゃないと思いたいよ!?
 というわけで、春人一人称を即興で書いてみる!




 俺がへたれだって、みんな言う。そうなのか? 自分ではよく解らない。というわけで、目の前にいる俺の彼女に聞いてみた。え。彼女。誰かって? そりゃあもちろん桐生飛鳥ちゃんですよ。今でもまだつきあってますよ。別れてませんよ、当然でしょう。
「へたれー」
 お前、ヒトコトか。もっと何かあるだろ。とは言わず、にっこりと微笑む。
「そんな男と付き合っているあすかちゃんもへたれでしょう」
「いや、あたし、そんなことないよ。あたし、へたれてないもん」
「いや、お前も、へたれへたれ」
「ちーがーうーよー!」
「へーたーれ」
 言いながらぎゅっと後ろから抱きしめてみたり。あすかはじたばたもがいているけど。放すもんかー、というわけで力をこめてみる。あすかは抵抗をやめて、俺の、抱きしめている腕を両手でつかんで、俺を見上げた。にへら、と笑って。あー……、何でしょう、この気持ち。どんどん、高まってくる、この感じ。ここで、この気持ち、止めたら、俺、本当、へたれ。いや、止めるわけない。止めませんよ。
 というわけで、ここでシャットアウト。ごめんね、この日記読んでる皆さん?






 ……すげぇ。
 簡単に甘くなりました。
 かずみんじゃ無理なのに……何この違い……!! 最近、甘い話書いてないと思ったら即興でこんなひどいの書けるの、私!?
 いや、だから、すっげぇ直球じゃん?(これが言いたかったらしい)



 メルフォから感想を送ってくださった方、ありがとうございましたー。なんと二名もいた……! こんなの久しぶりです。感想もらえるって、こんな嬉しいことだったんだ!? 私、びっくり。私自身が読み逃げの人だから、別に読み逃げでいいよって普段から思っているはずなのに、何これ!
 本当にありがとうございました!
 そういえば、驚くべきことに、私は、この「日用品」を大塚愛の「さくらんぼ」をBGMに書いていましたよ……!(いや、もう、マジで)(隙間のBGMが散々スガシカオだったから、そろそろ別のに変えようと……)




一言ございましたら。

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