INDEXpastwill

2004年08月01日(日) 関係ない人にはまったく関係ないんですけどね。

 という題名どおりなことなんですけどね。
 山オフというものを行ったのですよ。
 普段私が入り浸っているところのオフでございます。いつごろから入り浸り始めたのかは思い出せんが。まぁそれはともかく。
 で。ワタクシ、オフというものは実際に経験したことがございません。せいぜい、今回もいらっしゃったKさんが名古屋に現れた時に一緒に酒飲んだぐらいです。あれはオフというのか。まぁオフなんだが。だが、ちまたで言われるオフというものは、なんだか人が大勢いて――というイメージなのですよ。
 というわけでまともオフ、初参加です。



 だが、幹事です。



 ま、まぁいいか……。

 不手際多い感じでしたが、まぁいいや。
 どうせ、チャットとかでおしゃべりしていれば、この人、めんどくさがりで適当だということがバレていたでしょうので。まぁいいや……。




 で。山って、まじで山っていうわけじゃなくて。
 ココに行ってくるオフなのでありました。
 私は大学時代によく行っていたんですけど。
 今だから思う。

 なんでこんなとこにこんなに人が集まったんだ……。

 東は福島から西は大阪。……そんなに、ネタ喫茶に行きたかったのか、みんな。今だからそう思う……。


 というわけでご案内してきましたよ。

 なぜか地元民ではない香澄さんに道案内してもらいながら(俺、案内してねえじゃん)。
 いや……私はいつも、人の車で行っていたし……それに逆方向から行っていたんですよ……(言い訳)。あんな坂道登ってねえよ……下ってたんだよ……。



 ついでにこんなアホなオフに参加された参加者様(五十音順)。
 香澄さん(さっき書いたな)。
 なわたろさん。
 柊さん。
 ひの。
 三家原さん。
 みもんさん。
 夜野さん。
 Linaさん。

 と。山はこんなメンツ。
 ところで、ひの、幹事らしく名簿(←山の地図の余っているとこに適当にエンピツで書いただけ)作って点呼とったんですが。
 ……あぁ、なんて失礼なことを。_| ̄|○
 まぁそんなことしでかしたわけです(わけわからんな)。



 山は席がですねぇ、離れ離れになってしまいまして。近くにはしてもらえたんですが。うまいこと八人なので、「ぐっとっぱっ!」(私はこうやる)で、四対四に分かれました。
 で。私は宇宙の神秘「コスモスパ」を頼み、前に座ってるなわたろさんは激辛なんとか(誰も覚えてない。私が適当なのではない。誰も正式名称など覚えていない)というピラフを頼んだのですが。
 隣の人……Linaさんは、メロンスパに、斜め前の三家原さんは、キウイスパ……。
 あなたたちは勇者だ。
 と。言いたいのであるが。
 最後。
 自分らのを食わず、まともなメニューの私となわたろさんのを平らげる二人……。
 あなたたちは勇者になれず。
 食わん私に言われたくないのか。こんなふざけた店のメニューなのに、おいしいと賛辞の言葉すら言えるコスモうどんスパすら半分しか食えなかった私に言われたくないのか。おかしいな。学生の頃は確か、ぞうすいを食べた上に、後輩が「食べれなーい」などとかわいいぼけたことを抜かすので奪って食べていた気がするのだが。寄る年波には勝てないのか……それとも私もかわいいぼけたことを抜かすようになってしまったのか……。
 ちなみになわたろさんの激辛は、まともメニューのはずなのに激しい辛さのため、こぼれ落ちる汗(クーラーほとんど効いてねえし、この店)。結局私の頼んだコスモうどんスパが一番よかったわけでありました。しかし、ほっとくと、味が染みてまじでうどんに、というか、こゆい味に……。
 我らのテーブルはほっとするために、ブルーベリー氷なるものを頼んで、変な味のメインを食べては氷を食べていました。氷はうまかった。ええ。うまかった。あんな馬鹿でかい氷でほっとするなんて、どっか螺子がぶっ飛んでる気もするが……。

 んで別のテーブル。
 勇者はみもんさんであった。キウイスパか……(しかもけっこう食べてたよ。割と勇者だ)。で、夜野さんが梅干載っていたスパ(食べていないのでよくわからん……が食べられるシロモノらしい)。柊さんがバーモント氷(食べていないのでよくわからん……がカレー味ではなかったらしい)。
 で。私は前から香澄さんに言っていた……。
「私のために、イカスミジュースを飲んで。イ香墨さん」
 と……。
 彼はもちろん漢である。
 やってくれました!

 ……が。

 私となわたろさんの反応……。
「甘いだけじゃん!」
「黒いだけじゃん!」
「イカスミちゃうやん!」
『つまんねえ!』
「ネタにもなんねーよ!」


 ……。
 まぁ、彼は、一気飲みしてくれましたけどね。それにしても、期待だけさせて、期待はずれなシロモノであった。黒い飲み物。やっぱネタにもなんねーよ(ひでぇ)。




 胃を痛めた一行。まぁちなみに私は腹を下したがな……(コスモスパと氷を交互に食べたのがいかんかったらしい)。
 そのまま、東山スカイタワーなるところへ。
 地元民ですら一度も行ったことがない辺境の塔へ……。
 そんなわけで、飲み会から参加された三紀さんに「え、東山公園じゃなくて、星が丘からの方が近いですよ」などと教えてもらう始末。そんなこと知らなかったよ、ウワァン!
 往復2キロも歩いたよ……もちろん東山だから坂だよ……。
 なんだかアクティブオフ会になってしまった。真実山登りのような……。割と涼しかったのが、救いなのか……。
 そしてタワーについたら強風。なんだここは。ここだけまだ台風か。
 そしてなわたろさんの観覧券は空に散っていった……(飛ばされました)。
 んで上る。なかなか景色がよろしいです。緑の中にタワーがあるので、なかなか絶景でございます。
 高所恐怖症の三家原さんは……あぁ……ま、いっか……高いとこツアーだしぃ……。
 ここでなわたろさんがネタなものを撮った模様。なわたろさん宅に飾ってありました。
 ――って、言ってよ、これぐらい! 一緒になってウケたのに!(女性にはだめって教えてもらえなかった。く。生を見て笑いたかったのに……)


 で。東山を去り、次は栄のテレビ塔へ。
 なぜ、こんな高いとこばかりいくのか。それはLinaさんがタワーマニアだからだ……。138タワーにはつれていけなくてごめんね。でもあれ、138市民の血税を費やしただめタワーだよ……。
 しかし、山で体力(精神力)を消耗し、東山で体力を消耗した我々は疲れていた……(というか私が休みたかった……)。
 なのでオアシス21へ。
 名古屋民としては、別にそんな来る必要も感じられないスポットだが(バスターミナルはともかく。でもって上の公園はかなりカプルで埋め尽くされるので必要性がありそうだが)、いろいろ揃ってるので休憩にはいーかもしれんと。
 そこは天井を水が流れてるので、そこにも行ってみる……天井歩けるので……。
 そこには前はいなかったはずの(ちゃちぃ)イルカオブジェがいた……。
 ドルフィンイルミネーションか……恥ずかしいことしてくれるな、名古屋市め……いらんだろ、こんなもん……。
 しかし私には大した感慨もない。むしろ、これ、何のために作ったんだ、名古屋市。確か、大四のときにできたのですけど、大学のうちには行く必要性を感じなくて一度も足を踏み入れなかった。そんなとこです。


 んでドルフィンはどうでもいいので、テレビ塔へ。
 ここは、以前香澄さんと「入りましょうか」って行って、二人で入場料を見て、

「ぼったくりだ!」
「こんなしょぼいタワーのくせに!」

 と去っていったいわくつきタワー……。

 しかし。
 意外と中は熱かった……。

 テレビ塔五十周年記念とやらで、昔のテレビが飾られてありまして。すごいですよ。ダイヤル式は当然ですが、観音開きテレビとかレコードつきテレビとか置いてある。昭和の感じです。皆でこのテレビを囲むと、昭和三十年代、電気屋さんの店先に並んでテレビを見ている錯覚を起こす感じ……。
 んで、一角に昭和の茶の間が!
 ひの、突入!
 座って黒電話を回し、Linaさんに写真を撮ってもらう……。
 あぁ……いいな、昭和。昭和村行こうかな……(中村玉緒が村長です)。
 懐かしの駄菓子コーナーもありまして。
 昔の冷蔵庫の中に昔のラムネがあるのです!
 昔の冷蔵庫ー。写真がないので、描写の出来ない私には説明もできんのですがー(苦笑)。
 そんで上に昇りまして。風吹き荒れるテレビ塔。
 あぁ、また三家原さん硬直中……。
 さっきまでいたオアシス21がすっごくちっこいとこにいました。随分昇ったもんだ……(エレベーターで)。
 でも東山の方が眺めはよいです。
 でも私的に五十周年のテレビ塔の方が熱いです。
 バカにしてごめんよ、テレビ塔……謝るよ、俺が悪かったよ……。




 そして柊さんと久屋大通でお別れして、名駅に戻った一行は夜野さんともお別れして。そんで三紀さんが合流ー!
 そのときには、予定時刻を三十分過ぎていた……。_| ̄|○(休憩しすぎよ)
 三紀さんをかなりお待たせしてしまいました……ごめんなさい、旦那様……。
 ほんとは一番絶景なんじゃないかと予想されるパノラマハウスを断念して、一行、飲み会へ。
 山で負けたはずの我ら、なぜかこんなに食う。米系ばっかやってきたような気がするのは気のせいか。オムライスも寿司も釜飯二つもあったぞ……。
 あと、変な酒ばっかありました。ガッツ石松とか。よくわからん。一口飲んだけど、まずいということしかわからん。
 酒の席で一番ヒットしたのは。みもんさんの一言。

「香澄さんは、一刀使いでも、邪刀を使ってますから」

 邪刀って!!

 笑えた……本気でウケた……なんだよ、邪刀って……。
 って、これ、あの場にいた人にしかわからんですね。いや、邪刀。だめ。私のネタ帳入り決定。




 んでなわたろさんと三家原さんは近鉄特急終電が迫っていたので、早目にご帰宅。
 残った五人。店を出てLinaさんを宿まで送るー。
 そして。そのホテルのロビーには、パソコンがあった……。
 触り始める一行。だが、泊まり客以外はだめなどといわれる。くっ。ひのはあきらめきれずにやたらパソコンの前で固まっていた……。
 Linaさんがチェックインを済ませたので、Linaさんにやってもらうー。

「三澄 みのLi」

 合体しすぎ……。
 乃音さんが人々を当てた。すげぇ。混ざりまくってるのに。
 なるほど。合体とはこんな気分なのか。納得なり。
 ――とオフの醍醐味を味わい、Linaさんと日付変更線より仕事の香澄さんと別れ、明日のために名古屋地元な三人組は帰っていきました。
 旦那様に実は名古屋じゃない私を私鉄まで送っていただき――オフは終了。













 ――と。思いつく限り、まぁ適当なところをつらつら書いたのではありますが。
 なんだかあんま面白いことが書けていないのであるよ。面白かったのになぁ。まぁいいか、こんなとこ行ったという雰囲気だけでもどぞ……。



 そういえばなんですが。
 オフでお集まりになった方々。
 いや。
 特にデジカメを持っていっていた方々。







 ひの、デジカメを持参したにも関わらず、「これだけ皆が写真を撮っていれば、私はその写真もらうだけで済むぜ、ふふふ……」というよこしまな考えにより、一度もデジカメを取り出しませんでした。





 まぁ、これだけで何が言いたいかわかってもらえるでしょうか。







 ください。







 ほんとに。ほんとに。ください。_| ̄|○




 あと。いろいろお土産をくださった方々ありがとうございました。
 ひのは、特に持っていってない……いや幹事だし地元だし(何)。
 ほんとにありがとう。こんなとこで。読んでます。食べてます。





 と、最後までこんなザマの幹事なのであった。
 いいよ、もう、きっと、私がどんな人格かなんてチャットで話してれば普通にバレていますよ。






 ――と。チャットしたことないのに、こんな関係ないとこを読んでくださった人(もしいれば)。
 私がどんな人格なのか?








「小説読むまでオトコだと思っていました」






 まぁむしろそう思われていた方が自分としてもらくちんな気がするが……。
 そんな感じの私です。




 そんなこんなでどうでもよさげなオフ日記は終了。
 こんなアホなオフ会にお付き合いくださった皆様、ありがとうございましたー。




一言ございましたら。

    トップ
    紹介
    小説
    短編小説
    日記
    リンク
    メール