ぴよさんがいる間、布団をくっつけて一緒に寝てました。。 寝入る前には色んな下らない話をしてたんですけど、最後の夜はやっぱりハヤトさんの話になっちゃいました。
私はもうハヤトさんの事を何とも思ってません。 でもぴよさんはハヤトさんをまだまだ好きだと思っています。
何とも思ってないけど、私とハヤトさんが別れたのは、ぴよさんの所為だと思っています。 それはぴよさんも同じ。
ハヤトさんは今、恋人がいて幸せらしいとぴよさんが言っていました。
半分寝ながら、私にとってはどうでも良い話。
ぴよさんは途中で泣きながら私に謝ってました。 謝りながら抱っこしてきたので、抱き返してあげてしばらく慰めました。
そしたら一言。 「さこー、私の彼女になって」
…や、もう、笑う事しか出来なかったです。
私とぴよさんとハヤトさんの関係を知ってる人が聞いたら、どう思うか。 それを考えると笑うしか出来なくて。
遠距離恋愛は耐えられないし、別の人を好きでいる人と付き合いたくもない。
そう言ったら、やっぱり泣きながら覆い被さってきました。 子供よりもまだ幼い。
赤ちゃんみたいだ…。
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