flimsy−eXcuse
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2004年04月01日(木) 昨日見た夢

えばピアノはあるだけで狂っていく
常に誰かの手によってなおされるのを待ってる。
それがあるだけで、自分のさで駄目になっていくのならば
此処に突っ立ってる僕はまさにその通り。

そので弾いてくれ―。
少ししびれるの音―。

耳にするたび解き放たれてこっそり唄いだす。
我が物顔の音符ども
いずれ綺麗にすべて流れてなくなるのかもしれない。
禁止された空気に呑まれて叫んでみる。
本当は僕、泣きたいだけなのか・・・。

何もかも捨てていこう 世界に舌を巻きながら
また目を閉じて もう一度目をます
日が暮れてゆく ゆっくりと

常に何処となく重い身体 ゆっくりと横たえて
見れなくなった夢のように 不愉快に耳につくようになってた
僕の身体に溜まったものを 君は欲しいと思うだろうか
何かが音をたててれ始めていく。
本当は僕、消えてなくなるのか・・・。

眠ることなく行きかう人 何処から来て何処へ行く
人並み漕ぎ出せば そこにたどり着くのか―。


ハイジ |MAIL

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