| 2011年06月26日(日) |
そうかこう見えるのか |
えー、シティに行こうかと思いましたが挫折しました日曜日。 なんでって、なんとなく。 気分で。
こういうときA型は型どおりに行動しないと気が済まないとかいう迷信を鼻で笑いたくなります。
そんで夕方から品川まで映画観に行ってきました〜 品川プリンスシネマ、プレミアムシートが心地よすぎました。 間隔あるから隣気にしなくていいし足元広いから買い物しても荷物余裕で置けるしさらに傾斜もあるので人の頭が気にならない。 そしてシートがふかふかで頭の上まである。
これからあそこで観ようかなと思います心地よすぎた・・・
映画タイトルは『奇跡』です。あの漫才兄弟が実際に兄弟を演じ、九州新幹線をモチーフにした話。
私は映画ってほとんど観に行かなくてですね、あの2時間ずっと同じ姿勢でじっとしているのがほんと無理っていうか好んではできないのでなかなか行けないのですが、これえだ監督作品を劇場で観るのは『誰も知らない』に続いて2作品目。
こんな作風の人なんだな〜って感じました。 リアルな人間の描写っていうのかなぁ。 気取った台詞とか作った画面を設けない。 人の生活をそのまま映しているんだけど、そこに非日常的な冒険が入るような。
今回の九州新幹線の話は兄弟が可愛かった・・・あらすじはざっくり言うと、親の離婚で離ればなれになった福岡と鹿児島に住む兄弟が再びみんなで暮らせるようにと願っているところ、九州新幹線がすれ違う瞬間に奇跡が起きるという話を聞いてそれに望みを託すためすれ違い地点の熊本に行く、ていう。 願ってたのは実は兄だけだったりそのへんの気持ちのすれ違いや、 段々と自分の置かれた今とちゃんと考えるようになる経過の演技が素晴らしかった。
じんわりするお話でした。
・・・・・・・・と。 こんだけ書いておきながら。
今日の一番吃驚したのはそれじゃなく。
上映前、品川シネマプリンスに相方とてこてこ坂を上っていると、なんか上のほうに人だかり。 見ると、みんな同じTシャツとタオルマフラーして並んでる。 何かのライブのよう。 気になる二人。 Tシャツの文字からバンド名?らしきものを読み取って調べると・・・
↓これでした。 http://www.goulart.jp/
アニメや声優は詳しくないのでなんとなくですが、えーと、もともとアニメから派生してできた声優のバンド?みたいな?のかな。 その人たちがずらーっと、それはもうJコンサートの待機列のようになっていてさらには映画館の周りの階段でたむろしててなんだろうこの既視感っていう。 ジャニヲタも一般から観たらこんな感じなのかなっていう。
複雑な思いを抱えながらもどこかJヲタとは違う雰囲気の女子たちに圧倒されて映画見て帰ってきました。
でもなんだかんだで家に帰ってきてしっかり調べちゃうんだからヲタ気質からは逃れられない・・・一番ビジュアルで好みなのはアルビレオでした。 あとはメディウス??でもこれって・・・この声優って・・・・笑
気付かなかった振りしようと思います^▽^
まだ三次元にいたいお年頃´v`
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