| 2004年08月28日(土) |
その感覚があまりに、あまりに唐突なものだから |
打ちのめされたような救われたような気になります。 上手い人の文章を読むと、ほんとそう思う。内容云々じゃなくて、言葉自体の力、みたいのが牛乳煮詰めてホワイトソースにしたみたいにぎゅうっと凝縮されてる気がする。 暗い話では無いのですが、稀に、唐突にそういう感覚に襲われるともう自分は何も書かなくていいんじゃないかと思います。この人には敵わない、とかそういうんじゃなく、こういうのを書ける人がいるんだ、と思うだけでもうお腹いっぱいになってしまうのです。 しかし私の野望は自給自足できる自立した人間になることなんでまだまだというか、多分一生ものを書くことはやめないと思いますけどね。でもでも萌は自分以外の誰かからしか補給できないということも知っている・・・私の人生常に二律背反に苛まれてるんだなーと再認識。
なんてちょっと人生達観してみた曇天の午後。
●約2年ぶり● 同人誌の通販をしました。すっごく大好きなサークルさんで、笛で初めて買った同人誌もそちらさまのもので、再録集等をあわせると多分殆どの作品を読んでるなぁと思う方たちの最後の笛本。届くのが楽しみでそわそわそわ、授業中にエロ本読んで下半身の危ない男子中学生のようです。心躍ります・・・!!
●かくさなってどうしてこう● 普通は甘いものですよね。それかエロイものですよね、もしくは暗くても最後は救われたり。そんな世間の郭真サイトさんの傾向をぶっちぎってあさっての方向に走ってる気がします私。私が郭真の出来上がってるときを書くとどうしてこうも暗くなるのか!最近真田が救われる話を全然書いてない気がするのは気のせいではないと思う。可哀想になってきた。だけど可哀想な真田というのもとても萌えるから始末が悪い。
>>拍手 27日、21時の方 うわわ、告白してくださってありがとうございます・・・!! 頑張れる範囲で頑張ります!!(中途半端な意気込み) 無駄に意気込んで自滅しないようにしますので(サナ誕などですね)、ほんと、一歩引いて生暖かい目で見守って下さると嬉しいです。 コメントありがとうございました。
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