徒然なるままに、雑食。 





2004年07月26日(月) オトメとオタクはとても近い

二週間ぶりに高原君に逢いました。
例の如く遅刻してきたんですが、連れの二人(東京選抜の少年とその友達)の姿が見えない。

「あれ?二人は?」
「んー、来ないんじゃない?試合だったし」
「・・・(隣で彼らを待機中の講師がいるのでとても気まずい)、えーと、試合だったの?」
「ん。都大会。ベスト4まで進んだってさ(←彼は足の怪我で出られない)」

・・・都大会!!

思わず、

「優勝するのは武蔵森だよね!?」

なんて。言ってみたかったけど寸でのところで抑えました。

いいなぁサッカー少年。
色々とヨコシマな目が入ってますが。

これで彼らが優勝とかしたら、ほんと、私は東京選抜の彼にサインをねだりたい。
だって、中二東京選抜9番がFW9番を努める学校が優勝なんてしたらもうあんたどこの学校よ(武蔵森だよ)!!

悶えます・・・悶え死にます・・・塾の夏期講習とかどうでもいいからサッカー頑張って優勝してくれ・・・!!
(まかり間違っても講師の台詞じゃございません)


あと今日は嬉しいと言うかもどかしいことが一つ。
先程「来ないんじゃない?」と高原君が言ってた二人、来るか来ないかはっきりしないと担当講師が困るので、電話して貰うことにした。

「どっちでもいいから電話してよ」
「えー、塾の電話使っていいー?」
「駄目」
「じゃあ、先生のケータイ貸してよ

貸しました。ええ、貸しましたとも
そして私のケータイの履歴には、選抜少年の番号が・・・・!!!
(それが狙いか)
うわー、私ストーカー紛いなことやってますか?
まだセーフですよね、まだ
どうしよう、勝手に登録していいかな・・・!?でもしたらそれこそ変態だよな、うん、変態でいい。

こうしてストーカー紛いに登録された番号。(永久保存版)

余談ですが電話が終わったあと、こみ上げる笑いを必死に抑えようと下向いてワーク見てたら、彼がなにやら私のケータイをいじくっていることに気付く。

・・・!!見るな!オタクな写真やメールがいっぱいなんだそのケータイ・・・!!

寸でで取り返す。
跡部Tシャツを撮った写真を見られる寸前だった。
あぶね・・・!!

「もー、見ちゃ駄目だって(必死に冷静装いながら乙女ちっくに)」
「なに、先生彼氏の写真とかあんのー?」
「あはは、秘密ー」

見られたくない。その願望において、乙女とオタクは非常に近いのかもしれないと考えさせられました。



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