世のなか複雑なコトは多くない

2004年09月26日(日) 昔話

数年前の話です。まだ出会いメールが流行る前の話。
関東征伐時代に少し付き合ったYちゃん(当時31歳)がいました。
僕より年上で,大桃美代子そっくりでちょっとグラマラスでした。
知り合ったキッカケは,当時の職場の後輩にせがまれて言ったCPです。
(CP=カップリング・パーチィ)
僕は初めてで緊張してましたが,豪傑な後輩は涼しい顔してました。
会場への道で,彼はコンコンと極意を説きます。

 「CPって時間内のお見合いではカップルは成立しません。
  それはみんな分かっていることです!
  閉会後に声をかけて,メシ食いに行くのが王道です!
  いいっすか?時間内は,どの2人組に行くかを吟味して下さい!」

(い,いいっすかじゃないだろ)

と動揺しながらも,パーチィが始まった会場では目が泳ぎまくります。
席を目まぐるしく移動して女性陣と対峙しますが,何を喋ったかは覚えてないです。
大勢いた女性陣の中でも目を惹いたのがYちゃんでした。
カードに気に入ったNo.を書くのだけど,Yちゃんにしました。

結果はバツ!ちょっと凹みました。

後輩は違う女性とカップル成立してて,電話番号を交換してました。
その女性は2人組でしたが,用事があると帰って行きました。
(この女性とは,その後もハプンがあったのですが…後日のネタに)


で,帰りの駅までの道ノリ。確か15時位のまだ明るい繁華街。
さっそくYちゃん達2人組に声をかけて,食事OK返事をGETしました。
近くの無国籍風居酒屋へ移動して,色々と話をします。
僕と後輩は関西人なので,トークは止りません。
Yちゃんのツレは確か35歳だったかな?
僕と後輩はほぼ近くに住んでましたが,Yちゃんは東の果て。
そのツレは割りと近くの北方面。Yちゃんはフリーターでした。
どっちを狙うとか気にせずに,ただひたすら飲んだ記憶です。
確か翌日が仕事なので,一次会で解散。全員で番号交換して。


帰宅後,Yちゃんにフォロー電話しました。
で,翌日が休みと聞いたので,強引に昼からデートに誘いました。
連チャンを渋ってましたが「行動力がないのは歳のせい?」という
イチかバチかのデンジャーな台詞に落城。
見事デートの約束をゲット。
(ここでYちゃんも腹を決めていたのかも)



デート当日は昼から会社を抜け出して,C県某駅でYちゃんと合流。
電車で移動して都内の某マーチャンダイジングストアーのAN.TEAでお茶。
かな〜りの口説きモードで喋りまくりました。
で,地下鉄でC県の大ねずみがいる駅のお洒落なモールへ。
いわゆるウインドウ・ショッピングみたいにブラブラ。
この辺りで手をつないだと記憶。
夕刻も迫り,モール内にあるジャングル系カフェへ。
たまに恐竜の鳴き声BGMが入る有名店です。
ここでも口説いたと思うけど,内容はサッパリ忘れた。

で,帰宅するため夕暮れの駅へ向かう途中で…
「2人きりになれるところに行きたい」と。
拒否しないので電車に乗り(この辺が当時は若かった),某ターミナル駅へ。
そこから徒歩でIN。


で,しちゃいました。
Yちゃんは某有名下着メーカーに勤務した経験もあり,下着は力の入ったものでした。
グラマラスなバデーだったのを覚えています。

Yちゃんとはその後も,数回会って毎回してました。
(あ,食事だけだった時もありました)
この後の展開と結末は,また気が向いたら書きます。


恐るべしカップリング・パーチィ。



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