山田詠美さんの放課後の音符を 久しぶりに読んだ。 私のすごく好きな本。 そのなかのRed Zoneていう話が 心にすごく響いた。
大好きな男の子は かつて大好きだった人になる。 あんなに好きだった人が ただの人になるのは切ないけれど 新しい男の子が特別な人として 私の中に入り込む。
そうなるにはやっぱり 時間が必要なんだ。
すぐに嫌いになんかなれない。 それは今までの自分を 否定する事になっちゃうから。
もうちょっと頑張ろう。 好きだったぶんだけ 諦めるのにも時間がかかる。 言い訳かもしれないけど、 今はそれでもいいよね。
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