| 2004年09月23日(木) |
「スウィングガールズ」 |
劇場:新宿文化シネマ 時間:19:00の回
ネタばれあります。 要、注意。
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素敵な放課後をありがとう!って感じで もう女の子がキラキラしてます。 特にメガネっ子関口嬢には監督の熱い思い入れを感じます。 監督、ぐっじょぶ(笑)
矢口さんは私とメガネっ子のツボが近く、 劇場で何度か舌打ちをさせていただきました。 矢口さんたら好き勝手やって!いいなあ!という舌打ちです。笑。 私も関口嬢に「そこもっと内股に歩いて!」「もっとどんくさそうに こけて!でもかわいく!」とか細かい演技指導したいよ!笑。
関口嬢は足が細くて綺麗で顔は地味目で 声が小さいながらも鈴のようにりんと繊細で美しい。 メガネから時折見えるはみかむ笑顔がかわいらしかった。 そして自己主張をめったにしないけれどここ一番では しっかりと自分を通すことができる素敵な女の子です。
…わかってんなあ、矢口さん!握手したいくらいやで!!
そして矢口さんの描かれるへたれ男の子(中村くん)も大好きです。 ただ惜しいのはちょっと顔が良ろしすぎるな。 (映像的にはそっちが正しいのでは…) もっとさあ〜もさもさっとさ〜。ちぇ。ちぇ。 でもあの上野樹里ちゃんとのきゃきゃした感じは ほんとかわいかった。少女漫画だ。
細かい突っ込みはないことはないですが そこは突っ込んだ方が負けだなーという気も。 ベースが少女漫画(かつコメディ)だと思えば。 前作(WB)よりも笑い度が上がっていて 矢口さんはまだまだもっと面白いもの作れると思います。 パンチが弱くなりがちなのでそこがね。 重さと軽さのバランスがもう一声〜という感じです。
たぶん見ても見なくてもいいけど見たら楽しい。 あってもなくてもいいけどあるとちょっと嬉しい。
そういう映画でした。
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