僕と君と世界の距離を

2004年03月12日(金) ジョン・ウーさん

私の好きな監督というのにジョン・ウーがいます。

ジョン・ウーさんは「好きな映画を撮る監督」
というより「大好きなかわいい人」です。
ジョン・ウーさんを養っているのならハリウッドも
中々素敵なところじゃあないか、と思えるほどです。
一生ジョン・ウーに映画撮らせてやってくれ。

そんなジョン・ウーさんのインタビュー(キネ旬)を
久しぶりに読みました。新作「ペイチェック」の
ご宣伝をされておりました。


*余談ですがキネ旬のクサナギツヨシさんは人間を超えました。
 今年三十歳になる男の方とは思えない、恐ろしく透明な笑顔でした。
 あと塩田監督のアンケートがおもろかったです。
 はまってんな-と思って(笑)その後にある重松さんのあっさりぷりが
 さらに面白さに拍車。

余談おしまい。


ジョン・ウーさんはペイチェックの原作を
読んでいないらしいですが脚本がえらく気に入ったらしく
それで今回監督を引きうけられたそうです。

にも関わらず
「SFは好きじゃないから脚本のSF部分を80%
カットしました(笑顔)」

(多分笑顔)

とおっしゃられた!わあ!(笑)

そしてSFがあんまり好きじゃない理由が
「希望が無い世界が多いから…」といいつつ
「自分の映画は悲劇的な最後が多いんだよね☆」とか言います。

そしてペイチェックで監督は
ハトをCGで飛ばしたらしいのですが
その理由が
「ハトを危険な目に合わせるわけにはいかないからね」
でした。大好き。
私なんかハトが本当に小憎いのですが
ウーさんが言うならCGのハトを愛します。

そんなウー監督のペイチェック、
ちょっと観に行きたいなと思っています。


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