私の好きな監督というのにジョン・ウーがいます。
ジョン・ウーさんは「好きな映画を撮る監督」 というより「大好きなかわいい人」です。 ジョン・ウーさんを養っているのならハリウッドも 中々素敵なところじゃあないか、と思えるほどです。 一生ジョン・ウーに映画撮らせてやってくれ。
そんなジョン・ウーさんのインタビュー(キネ旬)を 久しぶりに読みました。新作「ペイチェック」の ご宣伝をされておりました。
*余談ですがキネ旬のクサナギツヨシさんは人間を超えました。 今年三十歳になる男の方とは思えない、恐ろしく透明な笑顔でした。 あと塩田監督のアンケートがおもろかったです。 はまってんな-と思って(笑)その後にある重松さんのあっさりぷりが さらに面白さに拍車。
余談おしまい。
ジョン・ウーさんはペイチェックの原作を 読んでいないらしいですが脚本がえらく気に入ったらしく それで今回監督を引きうけられたそうです。
にも関わらず 「SFは好きじゃないから脚本のSF部分を80% カットしました(笑顔)」
(多分笑顔)
とおっしゃられた!わあ!(笑)
そしてSFがあんまり好きじゃない理由が 「希望が無い世界が多いから…」といいつつ 「自分の映画は悲劇的な最後が多いんだよね☆」とか言います。
そしてペイチェックで監督は ハトをCGで飛ばしたらしいのですが その理由が 「ハトを危険な目に合わせるわけにはいかないからね」 でした。大好き。 私なんかハトが本当に小憎いのですが ウーさんが言うならCGのハトを愛します。
そんなウー監督のペイチェック、 ちょっと観に行きたいなと思っています。
|