二度目の別れ? - 2008年06月22日(日) 時の流れは本当に速くてその月日と共に二人の関係もどんどん変わっていく 別れてから一年がたちまた会うようになってから更に八ヶ月がたった 会うようになったころは彼の笑顔も増えて たとえもう愛されてないとわかっていても彼の笑顔を見られるだけで毎日楽しい日々だった でも最近また彼の笑顔が私の前から消えた 今でも週に三日くらい会ってるけど、彼の笑顔はほとんど見られなくなった そして、今日いつもの様に彼の部屋で一緒にご飯を食べた ベッドに彼と私と彼のネコと横になってた時、言っちゃいけないこと つい言ってしまった 私は冗談まじりにネコに話しかけた 『仕方ないよね、だってママはパパの事好きなんだもんね。 ずっと、ずっと・・・』 彼は少しだけ苦笑いをしたけど、その後タバコの煙をため息まじりに吐き出して 私は答えられなくて、そのままごまかして帰ってきた お休みの私の声に彼は何もこたえなかった 会えるようになってからも私の想いは決して口に出さなかったのに 今日の私はかなり弱ってたのかな・・ 私には二度目の別れの言葉のように聞こえた。 彼が私を必要としなくなったら、私の想いだけでは彼の負担になるだけ もう本当の終わりがくるのかなって思った もし彼の笑顔が消えたのが私のせいならば 彼の為に私から離れなきゃいけないのだと思う きっと彼は自分から私を突き放すことができず、会ってくれてたのかな 出会ってから七年・・ 本当に長い歳月で、別れた今でも彼の存在が全く私の生活から消えることが いまだに想像できない でもひとつだけ・・ もう二度と彼の重荷にはなりたくない いつも笑っていてほしいから そして二度と会えなくなってもきっと私の想いは死ぬまで変わらない -
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