初めての“彼ら”との出会いは とある社会人バンドのコンテストだった。 出場することになったDAIMAJINを応援しに行った時に 偶然観たユニット・・・。
男性2人組・Vocal+Guitarで、 バックは打ち込みによるオケで演奏するスタイル。 「B’z」と、コンテストの司会者が揶揄していたが、 彼らよりもPOPで明快な楽曲を披露していた。 僕はその時に聞いた楽曲に強い印象を持った・・・。 センスのいい曲を書く人たちだな・・・そんな風に感じた。
それから2〜3ヵ月後、 ひょんな事から彼らと知り合いになったToshi@DAIMAJINの セッティングで、彼らとの酒宴が設けられた。 ・・・Toshiも彼らとは初対面、最初は緊張もしたが、 お互いの音楽の話から、最後にはすっかり打ち解けた。 なにより、彼らは心根のいい若者達だった・・・。
その後も彼らは新曲を書きつづけ、 オケを作り、ライブを中心に活動を続けた。 「ふたり」というフットワークの軽さも手伝ってか、 歌える場所ならどこへでも・・・そんな感じだった。 海の近くのショッピング・モールで、 くりぴょんさんと観たフリーライブ・・・というのもあった。
最初に出会ったコンテストの時が、彼らの初ライブだったそうだが、 繰り返すライブ活動の中で、ユニットは逞しく成長していった。 「ライブがバンドを成長させる・・・」このことを教えてくれたのは彼らだった。 そんな彼らのライブを、ライブが増えるたびに広がっていく 音楽仲間たちが応援に駆けつけていた。 そんな音楽仲間たちと開いた、第1回の「れのん祭り」。 フィナーレで歌うオリジナル曲のアレンジと、オケ製作に彼らが 喜んで協力してくれた。 そのおかげで、感動的なイベントにする事ができた。 まだまだ他にも、彼らとの語り尽せない思い出がたくさんある・・・。
そんな彼らが、突然解散した。
そのユニットを続けていく上で、常に感じていたジレンマ、 音楽を続けたいが、侭成らぬ環境・・・その他諸々の事が、 彼らの拠るべき地盤を 大きく揺るがせていた時期があったようだ。 その詳細については、第三者である我々が窺い知れぬところではある。 しかし、いつも、その時の音楽仲間達の胸の中には 彼らのまぶしい姿と共に、彼らの現況を心配する気持ちがあった・・・・。
そして、今。
彼らは、もうひとりのメンバーを加入させて、 「我流 GARYU」というバンドを結成した。 自身のハンドルネームも、刷新した。 ずいぶん前からその動きは、 彼らと共通のある音楽仲間のひとりから聞いてチェックしていた。 時々彼らの新しいバンドのHPを覗かせてもらっていた。
ようやく・・・ようやくにして、彼らが少しづつ動き始めていきそうだ。 ライブで久しぶりに、彼らの勇姿が見れる日が来そうだ。 「おとぎ話」のような日々は終わり、彼らのやりたい音楽を彼らのやり方で 彼ら流――我流――に突き進めて行くのだろう・・・。
その時はゼヒ、応援に駆けつけたい。 あの頃より少しその輪が広がり、さまざまな個性と優しさを持った 音楽仲間さんたちにその勇姿を紹介してあげたい。 そして、その音楽とは似合わず(・・・まだ彼らの新しく提示する音楽を 聴いたわけではないけど・苦笑)、 心根の優しい青年を、皆さんに教えてあげたい・・・ そんな老婆心で、見守ってあげたいと思う・・・。
頑張って!mo@oちゃん&@Kちゃん!! (・・・彼らの事ははなぜか「〜ちゃん」付けで呼んでしまうな・・・)
○ COSMOS / FAIRY TALE (フェアリ〜ちゃん・・・)
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れのん
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