SAY-TEN DAIRY 〜晴天日記〜

2005年02月17日(木) 読 了

川島 誠著:「ロッカーズ」(角川文庫)を読了。

伝説のバンド(プッ♪)、『NEXUS』のメンバーが綴った伝記調・・・
と言うかたちで、物語は進みます。
カリスマボーカリスト(ププッ♪)『セージ』と出会う、
天才ギタリスト(ムププッ♪)『リン』の視点で・・・。
『リン』の加入から解散まで・・・。

結構、面白かったです。
何も考えずに読みました。

全編、『そんなわけないやろ〜』(by大木こだま・ひびき)と、
ヘンなツッコミを入れながら、
『・・・やっぱ、ミュージシャンはアマチュアでいいよなぁ〜』
見たいな感想を持ってしまったり(笑)。

『売れる・売れない』『(大衆に)ウケる・ウケない』
みたいなところでなく、
ただただ、己の楽しめる、やりたい音楽をやればいいだけですものね。

当り前の事に気付かせてくれた、そんな物語でした。



○ 夏の別れ / 小田 和正


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