しがみつけ しがらみ漬け離れるな 話されるな歳を重ね 老いていくだけ純粋なもの 置いて行くだけ其処にあるのは「愛」の代わりの「未練」「肉体」で埋めれぬ「悲恋」もう終わっているものに気付かぬふりでまだ始まっていないと思わせぶりで結局 夢を見たいだけ究極 夢を期待したいだけしがみつけ しがらみ漬け離れるな 話されるなそのまま爛れて 空の底そのまま捩れて 法螺の床○ しょっぱい三日月の夜 / 長渕 剛