今年の正月に観た映画(レンタルDVD)で、 紹介を忘れていた作品があった。
『世界の中心で愛を叫ぶ』
やはりこの手の筋は、観るのが辛くなった。 歳のせいなんだろうか?
自身の中に純粋さを見出せにくくなったのと同時に、 若い頃に機能していたものとは 別の涙腺がゆるくなってしまっている事を実感する。
死に向かって行く恋人の運命は 所詮高校生ごときではどうしようもないものだし、 すべての悲しみを受け容れていくしか 道はないわけだし。
だから観るのが辛かった。 せっかく借りてきたのに、何度も途中で 観るの止めようと思ったほどだった・・・。
映画そのものは、 結構長丁場で、その分辛くて、いろんな意味で。
ヒロイン役の長澤ますみは可愛いと思った(爆)
○ PAIN / 浜田 省吾
※僕にとって、この映画の内容とカブる曲です。 どんな深い悲しみも傷みも、 生きていく限りは、受け容れていかざるを得ない、 そんな歌詞です。
|