走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
過去ログで御座います。
本棚で御座います。

2004年11月30日(火) 「ぷんぷんしちゃってんのよ」

なんだよそれ。

仕事の流れとか色々説明してからだと面倒だし、知ったところでさして面白くもないのでとばすけれども、とりあえず簡単に言えば、「あとは普段の通りに処理してくれればいいよケース」のような箱に書類が入っていたので、普段のように処理をすると、どうやら付箋が貼ってあったようで(回覧済みの文書を添付しますの旨だったような)、それをスルーして普段通りの処理をしたらなんか言ってきたので、かなり機嫌が悪くなる私。「だったら戻ってからその箱入れなさい」そう思うわけですよ、あたしゃ。
付箋貼ればなんとかしてくれると思ったのかね。しかし「これはどうすればいいんすかね?」ともう訊かなかったんだから、自分で言うのもなんだけど、限界だったのかなぁ。

って、別にクビになった訳じゃないわよ。

で、お昼にパートさんに「ぷんぷんしちゃってんのよ。仕事めいっぱいになると怒っちゃうのよね」とか言ってるし。
もうね、なんかね、別に文書の処理なんて実際どうでも良かったのよ。なんかね、「前髪ぱっつんに切ってきたから別れた」という男の気持ちもわかるもの。前髪ぱっつんだけで?と昔は怒り心頭心頭滅却ならずな心境だったのだけど、わかった。そこまでの何かなんだね。

なんだよ、「ぷんぷんしちゃってんのよ」って。
いつだっておかしい程私はぷんぷんしちゃってたよ。今まで気づかなかったあなたが偉い。偉すぎてかないません。それで泣きそうになってるし。いくつよあなた。子供もおっきいんでしょう?
むしろ、「泣かせた」という言葉は消えてしまいなさい。どう泣いたとしても「泣かせた」ではなく「泣いた」なんだってば。

でもとりあえずその人が苦手な若者は私だけじゃないと知ったので、多少我慢できるようにはなったけれど、その分嫌いという認識が高まってしまった気もします。口に出すと好きは好きが強くなるし、嫌いは嫌いが強くなるものでございますな。

「あさきゆめみし」大人買い。ローンより、キャッシュを選んだと思えばいいと思う。きっと。文庫、全7巻。


 < 過去  INDEX  未来 >


hasiratani [MAIL]

My追加