舞ちゃんの山手線ラリーに乗っかってみたけれど、渋谷で止まってしまいました。 そもそも10時の開店時間にはスタートのブックファーストに着いていたかったのに、なぜ支度をしながら「王様のブランチ」を見てしまっていたのか。まだどっかに文藝賞受賞作品が載っている文藝は売ってないものかとか考えている場合じゃない。
家を出たのは10時半。「嵐の技ありっ!」の予約は忘れずに。
新宿について、ルミネにたどり着いたはいいものの、目的地のブックファーストに行く前にユナイテッドアローズのGLRに引っかかり、9月に買ったバッグが値下がりしてないか確認してみたり。佐野のアウトレットに行っても「まだここにはないよな」とハラハラしたりするのねえ、あたし。
平積みで舞ちゃんイラストがあったはいいものの、それよりも困ったことに。 「春、バーニーズで」置いてあるし。紙厚いし。でもここで買ってはいけない。ここで買うと、入場券が頂けなくなる。それは次の代々木駅に該当する書店なのですよ。紀伊國屋書店、新宿南店。
というわけで新宿の次は代々木。代々木駅から行ったことなど1度しかないのに(しかも「一応代々木が最寄り駅なんだよねー」ってな意図的に)。そんなこんなで紀伊国屋へ。そうここでは来たる来月(正しい日本語?)、「春、バーニーズで」の発売を記念してよっしゅうのサイン会が開かれるのです(詳細を知りたい人は検索エンジンで「文藝春秋」といれてみませう)。なので私はここで買わなくてはいけないのです。「東京湾景」は2冊になってしまったけれど。 で、買う。整理券をもらう。ひと桁。
代々木から原宿へ歩いていく道を知らないので、そこは電車に乗る。一駅。なんか惜しいなぁ。 原宿での該当書店はラフォーレ内だという。ラフォーレまで歩く前に誘惑は少なくない。とまぁ言っても、ジャニのお店とQUESTのPUMAくらいだろうけれど。
しかし、それらトラップにもれなくかかってしまったらどうなるんだい?
かかったよ。大いにかかったさ。しかも「嵐好きー」とか言いながら二宮くんの写真ばかり買ってるんだよ。そうなんだよ、結局あたしはニノが好きなのさ。「5人みんな好きなのよー」と大っぴらに叫んだわけではないけれど、なんとなくみんないいわぁ、とか思っているつもりだったのだけど。 しかしあたしの前後はもれなくニウスの写真を買っていたなぁ。10センチ以上の長さを誇るレシートにひたすら「NEWS」と書かれていたお姉さんに、「NEWS3枚のお客様」と言われていた女学生。 A・RA・SHI、ダメか? そういや壁一面に張られている写真見本を見て見繕っていたときも、あたしのまわりにゃ誰もいなかったねえ。あたしがなんか変な匂いでも飛ばしてたのか、やはりニウスのが人気なのか…。リサーチリサーチ。
というわけでニノです。ま、実を申せば嵐のデビュー前からお気に入りだったのだけど。むしろ5年前「へぇージャニーズの新グループって二宮君いるんだー」とか言ってたのに。誰が出るんだかすっかり忘れていた(それでも録画する)「技あり」も学ラン(当然着崩す)着てて、勝手に自分サプライズ。 「ニノじゃ〜〜〜〜〜ん」って。夕方4時半サプライズ。 まぁ自分でもニノから入ったことを忘れていたのは、きっと他の4人もナイスガイになってきているからなのでしょう。ジャニーズのエアポケット。いや、人気あるんだけどね、たぶん。売れてるしね、ベスト。しかしなんだろう、この感じ。
ジャニのお店を出て、ラフォーレを覗き、向かいのGAP(大学の先輩でむっちゃ真面目に「じーえーぴーってブランドが」とおっしゃっていた方がいたらしいのですが、ギャップ)で季節はずれのノースリーブを300円(ジャニブロマイド2枚分)で買って、明治通りを渋谷へ。
しかし渋谷駅からじゃないとBunkamuraへは行けないというなんとも立体感覚のない我が身を恨め。場所を知っているはずなのに出くわさない。
やーめた。
結局今の眼鏡を作ったお店のチェーン店でゆがみを直してもらって、有料のグリーン車に乗って帰ってきた。極楽。うっかり頭の中で口ずさんでしまった顔を誰にも見られることがない。ちなみに嵐の「a Day〜」のラップは8割方そらでイケるようになりました。5人揃えばニノだけコピー、可能です。あと、ボーカルパート。
そしてどこかの該当書店で買おうとしていた「みんな元気。」すっかり買い忘れる。ひとまず、今読んでいる星野智幸が終わったら考えてみようと思う。
※題名訂正:4駅→3駅。
|