ラー油女なんじゃないかと思う。辛くて浮いてて。
4日遅れの本を返しに図書館へ向かっているとき、そんな気がした。もう一回借りようとしたら休館日で泣く泣くポストに突っ込んだ「プラネタリウムのふたご」をまた借りた。今度こそ読み終わるぞと栞ヒモが挟まっているとこを開いたら前私が読んだとこだし。 さしずめ本棚。 その他として「神様がくれた指」と長嶋の「タンノイのエジンバラ」を借りてくる。 …長嶋にもあだ名を考えなくてはなぁ(こういう先輩はどこにでもいる。尤私は長嶋の先輩ではなく寧ろ後輩だけど)。しかしよっしゅうに勝てるものはないよ。チョーさんじゃまんまだし。惚れ直したよ伊坂幸太郎(愛妻家)。恋愛観察バラエテーの「○○って呼んでくださいっ!」ってのは自分で決めてるのかねぇ。
大学の先輩が入ってる劇団の本公演を観に行ってきた。今度は先輩。勘違いが勘違いを生むようなロシア演劇なのだけど、この「勘違いが勘違いを生む」図式の話の展開は思ってるより描くのが難しかったりします。まぁ私が描けないだけかもしれないけどさ。やはり本格的なお芝居だと「なにしているのだオマエは」てな声は降りてこない。どの辺りが自分の境界なのか知りたくなる。地元で小劇団誘致しないかな(オマエが足を運びなさい)。そうですねはい。
「ティモレオン」を手に入れた。さすが(埼玉に吸収されがちな池袋とはいえ)東京。カバーとか帯とか見ると外国文学もいい感じなのね。いかんせん高校時代にへぼ訳を掴まされて以来アレルギーだったけど、いけるかも。ちょうとロシア演劇見たあとだし。チェーホフではないのですが。
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