2004年08月14日(土) |
おしえてー堀尾さーん |
夜中には耐えられず、朝になって録画の開会式を見る。 レオパレス借りたら付いてくる紀香さんに違和感を。 いやぁねえ、ちょくちょくスポーツイベントのメインキャスターとかやってるからさぁ、きっと私なんかより詳しいと思うのね。スポーツも。しかし頭じゃわかっていてもどーしても「片手間仕事」に見えるわけだ。カンヌとか行っちゃうからかな、何しても薄っぺらく見えてしまうのは。 むしろ、ピンクのヒラヒラのスーツだからか?あとはやはり目がいくのが北島(サブ)だぁ谷(隊長)だぁ女子バレーだぁそんなコメントだから薄っぺらく見えるのかもしれないが。
ひとまず開会式を見て気になったのが、アルジェリアとドイツの旗手がなかなかのイケメンだったこと。しかし三宅アナウンサーはそれが誰だか教えてくれなかった。じゃんねん。 一瞬ハイライトがハイライトと気づかない編集で欺されかけながら、テレビ欄を確認したらNHKはまるまる再放送してるじゃないっ!ムキーッ。
あたしゃ有働さんが好きでねえ。感慨深げになりながら中継していたシドニーの開会式とか閉会式とかがものすごく良かったと思っているのですよ。 「ああ…あれはオーストラリアのフリーマンですよー…」(感嘆のため息コミ) スポーツキャスターだなぁ、有働さんって。そう思った瞬間。 そっか、芸能人のキャスターって、これがないのか。有働マジックにはまれば、オリンピックは他じゃ見られません。まぁ、競技によっては見ますが。
で、アテネも有働さん。「野村選手のライバルになる選手ですね」相変わらずの有働お姉さんに「ハナっからこっち見ておけば良かったっ!」と思ってみたり。別にCXがアカンてことじゃないのよ。紀香もそんなに興奮してなかったし(=耳障りではなかった)。しかし私にとって有働アナウンサーは別格。オマケにご一緒が堀尾さんと星野仙ちゃん。星野さんはその昔巨人の藤田監督(するめ野球)と「実況なしの野球中継」という小粋なものをやっていて、穏やかな進行がこれまた逸品なのです。 そして堀尾アナウンサーはいい情報を私たちにくれます。 「旗手を務めるなんちゃら選手は柔道男子100キロ級に出場します。井上康生選手と同じ種目ですね」 おおー堀尾さんったらなんてことを言ってくれるのっ!やっぱ最初からこっち見ておけば私が気になった2人の旗手が何の選手かもわかったかもしれないのに、残念無念私がNHKで見始めたのがイラク選手団の入場の時。つまり見た人ならわかるであろう、日本選手団の直後。ちなみにアルジェとジャーマンは日本の前。無念です。 しかし頼りの堀尾さんも旗手は誰か言うときと言わないときがあって、見始めたあとに「イッケメ〜ン(いっけね〜♪、調で)」を見つけたときには堀尾さんは教えてくれなかった。残念なので堀尾さんはさんをやめてホリオンにします。やめます。ごめんなさい。
ノースリーブで炎天下の中ソフトボールをするオージーガールズに勝てるわけがないのです。来るなら来い!メラニン!なんて言えないもの。仕方のない話。 競泳男子400m自由形で、40年ぶりに日本人選手が決勝に進出したらしい。選手名を見たら、ふとあることを思い出す。 「…あと、注目は、ビニールハウスで練習してた松田選手とかですね」 どっかで言ってた岩崎恭子の言葉。やっぱ見てる人は違うね。勿論恭子のコメントには北島康介とかもいたさ。そりゃいたさ。だけど密かに追加で言ってたこの選手が40年ぶりに決勝に出る日本人選手になるとは。
そろそろ柔道、決勝が始まる頃です。なんてぐうたらな一日だったことでしょう。今月末から来月頭にかけて夏休み取ってますが、オリンピックのピークは来週。しかし来週は我が総務課は他の課からの仕事でご多忙。隣の課の男の人はこのオリンピックピークに夏休み。いいなぁ。 せめて休みはテレビを見てやる。では、柔道を見てきます。
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