伊豆でFOMAは元気がない。残念っ! てなわけで更新できず。泪。涙。
本日明日と1泊2日で合宿。まぁ「大学を卒業しても年に一度は旅行してます」の会。 朝、東京駅。嘘。12:00。朝じゃない。 ケーブルの接触不良で聞こえたり聞こえなかったりのCDにイライラしつつも東海道線のホームへ。いない。おい、10分前じゃいないのか?東海道線いるぞー。 なんて思いつつ時刻表を眺める。「快速アクティー・9番線」私がいたのは7・8番線。いたらビックリだ。慌てて階段を下りて階段を上る。 着くといつかの(いつかはわからん)柴咲コウのような髪型をした女子が。友達だ。やはりいた。彼女は会うたび雰囲気が変わるのだけど、それでもわかるのが不思議なものです。顔の作り方は変わってないからね(顔が、じゃないのがポイントだ)。
熱川一直線のメンバーは、12人中3名。快速をほぼ眠ったまま過ごし、熱海で乗り換え。伊豆稲取にある練物セミナーハウス(出された食事がウインナーとかまぼこな大学の合宿所)に行って以来の伊豆急鈍行。海の方向いたリゾート21じゃないし、混んでるし、むぅ。
そして伊豆熱川駅へ。ナババワニ園でおなじみの熱川で降りるとほどなくして浄蓮の滝めぐりをしたメンバーなどと合流したり、踊り子で来たリッチメンバーと合流。こちとら快速じゃ。グリーンにもせず。しかし東北から果敢にブーブでやってくるメンバーはまだ到着せず。おとなしく新幹線で来ればいいのに。熱海まで夢の新幹線トランジット。
ちなみに滝めぐりをしていた友達は再来月結婚予定。しかしその招待状をなぜ伊豆熱川駅で手渡しされなくてはならないのだ…。 「返信用の切手買い忘れたから帰りまでに返事よろしく」 招待状には28日とあるぞ…。
ひとまず車はなげうって宿へ。バナナワニは「バナナワニ」というワニがいるものだと結論づけてオーシャンビューのホテルへ。途中波打ち際の露天風呂(泊まる宿所有)が見えたものの、波が高くて椴法華村状態(大泉さんの心臓マッサージを思い出そう)だったので心の中でスルー決定。それでも友達が行くというのなら行くしかないのですが…。
ひとまず総勢12名、到着の段階では10名、4部屋に分かれたのだけど、まず一部屋に集まって仲居さんの説明を受ける。とにかくお風呂が4つ。男女入れ替わりを踏ん張れば5つ入れることに。部屋に帰ると速攻バスで別館風呂へ。友達の必要以上の長風呂にはじめて最後までつきあってたらそれだけで2キロ減っていた体重。やっぱ湯船って大事だな。むしろ温泉って大事だな。静岡に住もう。
夕飯には金目鯛やらアワビやら天ぷら食べ放題やらでお風呂上がりにはお布団が既に敷かれている始末。 今回、一応名目は合宿になっているのですが、学生の頃、本物の合宿ではひたすら寝てて、チェックアウト寸前に後輩が迎えに来てもまだ布団の中にいた実績のある我が学年、寝た。家族風呂も予約する女三人。9時しかなくって岩風呂へ。本日ふた風呂め。窓に硝子がなくって波の音が猛烈。しかし硝子がないからGさんというホームステイ君(ハチクロより)がお二人もお風呂にいらして大パニック。御陰で宴会場を食べずに出てきたデザートが家族風呂に届く。 「部屋にいないからもしかしたらと思ったら声が聞こえて…」と言うのはデザートの抹茶プリンを届けてくれた先輩。ちなみに裸眼ぼやけの私は丸腰の時には強制ホームステイを確認できず。あがってビックリ。 「あらぁ、きっと外から入ってきてしまったんですねー。すみませんー」 慣れてる様子に負ける同期三人。 カウントダウン、あと2時間ちょい。
眠り姫倶楽部の私ら三人は隙あれば寝ています。本来この眠り姫学園は4名で構成されているのだけど、布団で空をとぶ夢を見た眠り姫は仕事で来れなかったのでした。むむ、残念です。 というわけで姫達が薄ぼんやりしていると、「飲みませう」とのお誘いが。 ここで行くと大浴場、男女入れ替え30分を待って夢の両方制覇が叶わぬ夢になるだろうとは思ってみても、数年ぶりの最下層。普段後輩とばっか飲んでたものだから気分はすっかり巨人軍。最下位なんて珍しい極み。まぁ要するに行くしかないのです。
皆が呑んでるという部屋に行くとテニスが。シャラポワ。優勝した御陰で冬のソナタ1時間繰り下げ。それでもやるよ。 あと10分。
今更「シブガキは仲が悪かったんですよん」と語るえふっ君の如く皆が笑う昔話をしてるうちに日を跨ぐ。携帯見て唖然。 「あ、過ぎてる」 これまで何度も寝たまま誕生日の瞬間を迎えたことはあるけれど(子供の時なんか特に)、まさか起きててこれって何だ。
「おめでとう」と言われた。まぁ、悪い気はしなかった。案外嬉しいものです。人数多かったし。
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