表と裏
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2004年12月25日(土)    

観覧車を降り、車に向かった。

途中

「明日の仕事の電話かけなきゃ、忘れてたよ(笑)」

と言って彼は電話を出した。

「・・・の・・・です。明日ですが・・・・・・」

仕事モードの彼の声。

かっこいいのだ(笑)

私といる時は甘えて話すことが多い彼。

それはそれでいいのだけど、

やっぱり仕事モードの声はかっこよくて好きだ。

「仕事モードの声、好きだよ^^」

電話が終わった彼に言った。

「そうか〜^^」

と彼は照れくさそうに言った。


車に乗り込み、駅に向かう。

もうすぐ、帰らないといけない・・・。

次はいつ?って思うとなんだか切ない。

駅に着き、改札近くで、時間まで話した。

「また、なきそうだな、Mは」

「だって・・・。うれしそうに帰られてもイヤでしょ(笑)」

「うん、分かった。悲しい顔しつつ笑っててもいい?」

「全然分かってない。ダメだ〜〜(笑)」

結局時間が来て、バイバイ・・・。

「またね」

「うん、またね」

そう言って、改札を通った。

何度も何度も振り返りながら。

そして、階段に差し掛かった時、

涙があふれてきた。

もっと、もっと一緒にいたかった。

丸一日一緒に居れたはずのなのに、

それでは足りない・・・。

やっぱり、あなたがもっともっと欲しい・・・



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