表と裏 |
2004年10月02日(土) それから・・・。 「こんばんは」 「こんばんは、こんな時間に大丈夫?」 「うん、いいよ。メールできなくてごめんな」 「こんな時間に嫌な話かな?」 「そんなことない。怒ってるだろうて・・・」 「私が嫌われたかと思った。」 「メールつがならなかった日は拒否してたのか?」 「うん。すごく馬鹿なことをした。嫌われて連絡ないなのかと思った」 「少しカチンと来たのは事実。だからもうメールしないって少し思って、メールしなかった。 でもこのままでいいわけないし・・・。」 「もうダメなのかな・・・」 「そうじゃない。Mのせいじゃない。何も悪くないよ。そうさせてしまったのは、僕のせいだから・・・。」 「会ってから、どんどんメールもへって、内容も電話できる出来ないって言うのがほとんどで、 自分ばっかりっておもてったのは確か・・・。 でも実際拒否したという行動をしたのは私だから・・・自分で自分の首を絞めたと一緒だよ。 いつも不安に思ってた。私のこと、好きじゃなくなってきたのかなって・・・ [そうだろうね・・・。わかってたんよ。そうおもってるの。 でも少し負担になってきてた。毎日のメッセとか少しずつこたえてたし、 でもやめたら悲しむだろうなって。だから言えなかった。 だから意識して回数減らしてたんだよ。電話、メール・・・わざとやってたの。 ちゃんと言うけど、メッセ毎日はきつい。いつも待たれてるとプレッシャーになる・・・。」 「ごめんね、そんな思いさせて・・・。でももっと早く言ってほしかったよ。こうなる前に・・・。言ってくれないから、 不安ばっかりが募るんだよ。 「僕も話し合わせてたし今まで騙してたみたいでこっちこそごめん。Mに好かれたくて調子の良い事言い過ぎた。 でも本当はそんなにマメな人間じゃないの。 今までずっとMに合わせてたのがいけなかったんだし。 だからこうなったんだしね。 最初からそう言っておけばよかったんだけどだから言わなくちゃって。 言わなきゃ最悪な結果になるし、自分の事だからわかるし、 終わりたくないから・・・。でもMが嫌ならしょうがないかなって・・・。 勝手だよね・・・。 「ううん、そんな事ないよ、いやだなんて。私の方が嫌われたんだなって・・・。 正直、もうダメだろうなって思ってた。 何度も電話かけそうになったけど、やめた・・・。 せめて、最後にダメならダメってIの言葉を聞きたいって思ってた。」 「Mに謝りたかった。ほんとはめんどくさがりで メールもまめじゃないし、 電話も毎日出来ないし、メッセも毎日はきついし、 でもどの程度がいいのか自分でもわかんない。 だからどうして欲しいとも言えないんだよ。 「勝手な言い分かもしれないけど、話してくれてうれしかった。 これからのことは2人で考えていけばいいことだし・・・。 メール拒否してて解除した後にメール送ってすぐ返事来た時、 すごくうれしくて、やっぱり、Iがいないとダメなんだと実感した。 正直、このまま、連絡が来なかったら、どうなってたか自分にもわからないよ。最後の方・・・うれしかった・・・」 「ただ、気持ちは変わらないから・・・。それだけは分って欲しい。」 「私も変わらないよ・・・」 ↑がメッセで話した内容・・・。 2人とも無理してたよね。 私だって・・・、何を差し置いても彼を優先していた。 それではやっぱりダメだとはっきりと分った。 前々から、なんとなくは思っていたが、 彼を思う気持ちが前に出てしまっていた。 これからゆっくりと歩んで生きたい・・・そう思った。 無理せず、2人のペースで。 |