表と裏
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2004年07月15日(木)    会いたいのに。

初めて題名を入れてみました。

今まで入れなかったのは、別に意味はありません(笑)



昨日、結局メッセで待ち合わせ。

本当なら、夜行バスに乗ってる時間に・・・。


私はただ謝り続けた。

彼は、優しい言葉をいっぱいかけてくれた。


「今日のことで、もっと好きになったよ」

「どういうこと?」

「だって、『子供が一番』って言ってくれたでしょ。
 すごくうれしかったし、これからも続けていけると思った」

「そうか、うれしいよ」


許される関係では決してないけど、

このまま、彼となら、続けていける、そんな気がした。

無理せず、自然に、気持ちのオモムクママニ・・・。

これは神様がくれた、ひとつのハードル。

そう思えてきた。

それとも、今日会うと、何か悪いことがおこるのかもしれない。

「運命なら、絶対に会える」

相談できるようになった、ネットの友達に言われた一言。

そう信じていよう。


なのに、初めての喧嘩・・・。

私が一人怒っていたので、喧嘩にならないかもしれないけど(笑)

彼は眠くなると、相槌か顔文字しか入れなくなる。

昨日も12時になろうとするとき、そんな状態だった。

「もう、眠い?」

「うん」

「じゃぁ、そろそろ」

「(-o-;) お(^◇^;)や(◎。◎;)す(T0T) み・・・」











なんだか、早く終わりたがっているようで、

無性に腹がたった。

「じゃ、(-o-;) お(^◇^;)や(◎。◎;)す(T0T) み・・・」

「あれ?忘れてるよ(笑)」

「イヤ!」

「どうした??」

「じゃあな!」

終わろうとメッセのオフラインボタンまで矢印をあわせたが、切ることは出来なかった。

「Mどうした?」

なかなか言い出せないまま、画面を見ていると、

涙があふれてきた。

ただ、苦しくて、悲しくて、寂しくて。

そばにいればこんなコトないのに、言葉だけのつながりってこんなもの?

早く寝るように促すが、

「目が覚めた!」

「じゃあ、いうよ。
 最後畳み掛けるように、終わったじゃん。すごい寂しかった」

「ごめん、そういうつもりじゃなかった。



 大丈夫か?」

「正直に言うわ、ティッシュ5枚使いました。」

「泣かせてごめんな。」

「いつもなら気にならなかったと思うけど、
 明日会えなくなったから、ちょっと不安定になってたと思う。Iの気持ちも理解してなくてごめんね」

どうしたら、お互いの気持ちが手に取るように分るんだろう。

そうなら楽なのに。

でも、分らないこそ、こうやって、会話が増えていくのかも。

子供があるとき言った。

うちの子供に意地悪するEくんという子がいた。

「Eくんは最近意地悪する?」

「いや、仲良し。喧嘩いっぱいしたから、仲良しになったよ。
 喧嘩したら、仲良しになるんだって」

きっと先生方はそうやって教えておられるのだろう。

確かにそうかもしれない、

「喧嘩するほど仲がいい」

相手に興味がなければ喧嘩にもならないはずだ。

もしかするとこれからいっぱい喧嘩をするかもしれない。

そして、もっともっと仲良くなりたい。

そう思った、会えるはずだった今日なのでした。

 



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